約束通りケンさんたちがやって来た
午後十一時からの予定が三十分早くなった
29日夜、場所は「やたい寿司」八事店
そこで仕事の合間を縫ってボランティア活動に精を出している
ケン・マスイ氏からいろいろ話を聞くことができた
新聞、テレビでは分からない被災現地の状況、、
何よりも大事な炊き出しの奉仕活動はとても重要のようで
日常的にまだ食べる事の出来ないカレーライスなどを作って出す
大勢の人が列をつくって並び、そして喜びと感謝が勇気を呼びもどす
ある時、大きな余震の後、現地消防から二十分後の津波警報が発令された
緊急避難のため車移動、いったん平地に下りて山手に逃れる途中
迫りくる残り十分に、そのまま山手に上る近道を尋ねると、老人は東北弁で「知んねえ」、、
命からがらに避難してセーフ。
その時の心境と緊迫感には想像を絶するものがあったろうと思う
ケンさんは、東北まで片道九時間の道のりを走り、そこまでしてボランティア活動をしている
費用でいえば九万円ばかり、片道四万五千円それをお金で済ませてしまうことは
全く考えないという。あくまで現地に足を踏み入れて,そこに反映する活動をすることが大事!
との信念をもって行動する.
ケン・マスイ氏の哲学だ。
自分の命をも顧みないこの姿に大きな感銘を受けた
ケンさんの、とても深ーいヒューマニズムに称賛を贈るとともに、乾杯!
総勢五人に、店長大ちゃんも加わりその感動を分かち合った
時は午前二時前、慰労会終了。
ケンさんお疲れさま
そして、、、ありがとう!
久方ぶりの大型GWがやってきた
この休みを利用しての過ごし方は十人十色
ある人は北へ、ある人は南へ、、ある人は東へと、、
こんなとき、普段はなかなか揃わない家族が一緒になって
マイホーム獲得作戦を実行に移すチャンスでもある
現地に行ってみてわかるいろいろな発見!
建物を引きたてる奥行き感を演出した外構
プライベート空間が自然の樹木に囲まれた立地、、
白い壁に映えるみどりのガーデニング、、
建物と調和した車庫との距離感や色調、、
モノトーンで基調コーディネートされたデザイン住宅、、
毎日がリゾート気分に浸れる屋上庭園付き住宅
統一された窓並みと、建物の縦直線とのシャープな陰影
リビングの床が一段低くなっているスキップフロアのある家、、
リビングに隣接して設置されたミセスコーナー
家事動線を重視した使い勝手のよい間取り、、、などなど
きょう、現地に出かけて実際に見た「トヨタ町南」 第2期分譲現地は
本当すばらしい気づきと発見の連続
見てて飽きのないマイホーの現場である
さっそく何組かの若いお客さまが訪れていた
この休みを利用して
さあ、発見・気づきのクレストン現地へ出掛けてはいかが?
長周期地震動ということば
最近よく耳にすることが多くなった
新宿の超高層ビル群の揺れも半端じゃなかったようだ
54階建て高さ223㍍ビルも、この長周期的振動を受け
なんと、国の耐震基準の13倍、約13分間にわたって揺れ動いたという
その中に居る者の心境とは如何に?
最上階では1メートルを超える横揺れだから半端じゃない、、
60メートル以上の超高層ビルは
国の耐震基準に基づいて、震度にかかわらず
1分以上の揺れを想定した強度を義務づけられている
長周期地震動という新しい研究がすすみ、今まで以上の想定外の振動が
とくに問題とされてきている
都市化による超高層ビルの建設が増加しているのは
オフィスビルに限らず、マンションもその傾向が顕著で
今回の震災で、高層階を持つマンション需要に与えるその影響は大きい
その業界にとっては、従来の高層志向に急ブレーキがかかることは間違いない
キャンセルなどの問題も発生しているであろうことは想像に難くない
マンションか戸建てか、、
名古屋はじめ東海地区においてはまだ、土地の余裕があり
なにも、高層のなかで揺れにおびえることのない戸建て需要が
再認識されることにもつながるであろう
ただし、戸建てにも耐震基準にのっとった厳密な
物件選びと業者選びをおこたってはならない
それは、当然すぎるほど当然のことである
満場一致
十九日に開催されたクレストン会総会
棟梁をはじめ100名近くの協力業社トップが集まり
大いなる熱気で盛り上がった
年に一度の総会は
一年の事業決算報告と、次年度の方針を誓う
メンバーは永年にわたるクレストンホームとの取引によって
蓄積され続けてきた精鋭職工集団である
一つの目標に向かって精進してきたこの集団は
決算書に現れない純然たる経営資源であり、埋蔵金
クラウンホテル3階で行われたその総会では
会長のあいさつの後、先の東北大震災への義援金支出の
議案提案がなされると、整然と満場一致で決まった
これに基づいて、クレストンホーム本社からの拠出金併せ
百万円プラスの義援金が、いよいよ来週中に
郵便局窓口から日本赤十字社へ送金する予定となった
助け合いながら、生かされていることへの感謝と
心底からのお見舞いをすることが最も重要であり
この際にあたり、一致団結して人一倍一生懸命に頑張ろうと
社長あいさつをした
一生の夢づくりの大なるもののひとつは
マイホームの夢であろう
この大きな夢に抱いていることが現実になるには
それ相応の時間と情熱が必要となってくる
その道のりがひとつのドラマとなり
それはマイホーム物語として序章から完結編へと向かう
もしもわたしが家を建てるなら
小さな家で
そこには大きな窓と小さなドアと
部屋には古い暖炉があって
庭には真赤なバラと 白いパンジー、、
頭のなかに描くさまざまなイメージを
いかに具現化していくか、、
そこにはチョッとした工夫も必要ではないか
イメージするすべてのものをチョイスするのではない
そこに必要な最大公約数を選び、そこから追加していく
引き算ではなく、足し算
結果、総予算の枠組みのなかで更に
許容するものとそうでないものを絞っていくと
おのずから全体像が現れ、具体的メージが見えてくる
なにも一人だけで考えることはないようだ
スタッフの専門的見地からのアドバイスのなかで考える
あなたの夢のすぐとなり、、 クレストンホーム
ゴールはひとつ
同じ夢に向かって走り
一緒にシュートを決めることだ