今までの家づくりが、建てたい人の感性の上に立っていたかは
はなはだ疑問符の付くところだ。
過去からの住宅の変遷が物語る造り手側の論理が
そのまままかり通ってきたといえば言い過ぎか
いつの間にか忘れられていた、家づくりの原点を基軸にした
心の豊かさが宿る家づくりが必要ではないのか
人々は、家に何を求めているのか?
寺内貫太郎一家にもあった、一つのちゃぶ台が置かれ
一間で食事も団欒も全てがそこにあった時代、、、
なにも広くなければならない理由など無い
いつも誰かがいて、いつも誰かが来る、、を「家の中心」にした
狭くても団欒と会話があり、笑いなどが絶えない家、、
そんな豊かな住まい造りがいまこそ必要ではなかろうか
住み人の感性は、まず人がいて家がある。
簡潔にして明快。人が中心の家づくり。
それを家づくりの原点にし、カタチにしたいものだ
その為には、住み人であるお客さまの感性を最大限に引き出すための
造り手側の柔軟な発想と、物づくりへの自由な姿勢が求められる
経験値だけで考えられ、語られてきた家づくりが
時には、お客さまの自由な家づくりの感性を邪魔していやしなかったかを
いま一度、自問自答してみるのもよいことであろう
リクルートSUUMOマガジン東海 7月27日号 18㌻に
shiottiのTOPインタビューが掲載されている。
その熱き家づくりの原点と、心意気の一端が少しでも伝わるとともに
クレストンホームhttpwww.creston.co.jpのアイデンティティとポリシィが
読者に届く事が出来れば、それこそ本望なのである
日曜日午後に、お客さまがお見えになった
新装の本社営業オフィスに、お母さんと娘さんの二人連れで来社された
以前から探してみえる娘さんご夫婦のマイホーム探しで
今回は、上の娘さんご夫婦のマイホームのご検討である
今回ご検討している物件は、実家から歩いても三、四分くらいの近距離物件の
間もなく完成を迎える新築分譲住宅。
なかでも先導的モデル事業第一号となるモデルの優良住宅だ
お母さんも、娘さんも気に入られた様子での来社となった
お客さまのマイホーム探し歴は長く、かれこれ三年くらいのお付き合い
その間に養った知識も豊富で、マイホームの目利きはすごい
長い長いお付き合いのお客さまは、熱心なクレストンファンで
来社されたこのお客さまとの、長いお付き合いの始まりは
お母さんご夫婦が、わが社で住宅を購入されて以来
それ以来、熱烈的ともいえるクレストンファンとなって頂いている
クレストンホームとご一家の、一番最初の出会いが
このように信用され信頼が醸成されて、親子何代ものお付き合いとなっている
お陰さまで、今回も、これで三軒目となるマイホームも前向きで
真剣なご検討に入っている
家探しは、物件が気に入っても諸条件が揃って初めてうまくいくもの
最初から全てが整い、うまくいくとは限らない
とん挫したり延期したりを乗りこえながら実現する
それゆえ、信用や信頼関係が大きな要素を占めているといっても過言でない
日曜、午後、外にいた携帯にお客さまから直接にご入電を頂き
お話を伺う機会があったが、ただただ感謝の気持ちが一杯で
頭を下げながらの携帯会話となった
「ローマは一日にして成らず」
お客さまとの心の通う信用醸成が、毎日のように継続されてこそある
感謝の気持ちを忘れず 精進しなくてはならない
ノロノロ台風が、東太平洋へ去って行った
こういうお客さんはまっぴら御免
Fast・速く、遠くへ去ってしまって欲しい
台風で怖いのは風と、雨。
この為、数多くの施工現場を預かる工事部では臨戦態勢を組む
お客さまの家のことで頭の中は一杯だ
それに備えて、前日より万全の対応と準備で臨んでいる
強い風と、横殴りの雨では、雨漏りの問題が発生しやすいが
さいわい一軒のクレームも発生しなかったようで、ホッとする
その他の大きな問題発生も起こらず、とにかく安心した
台風のスピードは遅いが、それとは別に
夏の目覚めは早く、6時前には目が覚めている
その分出社も早くなり八時前には到着して居ることが多くなった
早朝のオフィスは、新鮮な空気が漂い、部屋にある神棚の榊も
いつになく青く感じて見えたりして新鮮だ
この爽快さは、出社してみた者にしかわからない
三階の角部屋は朝日に照らされ室温も高くなっていて
窓を開け空気を入れ替え、エアコンのスイッチをON
メールチェックに始まり、日経などに目を通したりしながら
仕事の準備へとはいる
この早朝出勤で出来た一時間は、モチベーションの高揚と
仕事のクオリティーと生産性向上に資する為の
貴重なゴールデンタイムとなっている
この“Fast” な習慣はこれからも継続していくつもりだ
新装なったNewオフィスは、ご来店のお客さまの反応も良いようだ
早々に第一号契約があり、それを契機として口火を切ったかのように
新規のご契約が伸びている
つい先日、ZIP-FMのBig・musicナビゲーター
ケン・マスイ氏からも,お祝いのスタンド生け花が届けられた
夏らしく、燃え盛るようなゴールドの向日葵の花
ケンさんの思いと同じように、どこまでも続くあの情熱の色、、
わたしも大好きな花である。
心から感謝を申し上げたい。
好評オープンのお陰で、本社営業会議に集まった各店長からも
本社仕様でのリニューアル希望の声が強くなっている
彼らにも、このリニューアルが羨ましいと感じさせることは成功だ
お客さま目線で前向きになっていることは、納得する要望でもある
さっそく、稟議書類の作成提出を認可したところである
やるなら、出来るかぎり自然素材を多用し、漆喰塗り壁などとして
窓から射る陽光が、その白い漆喰の壁に映え
ながれる時が、その陽光と同じように回転していく、、
そんな空間を演出して欲しい
その感性のオフィスは同時に、若い子育て世代のお客さまの感性とも
フィットしながら、こころを充分に通わせながら
安心しての家づくりに繋がっていくことと思う。
それを期待する。
その為には、統一された快適なオフィスブランドが、全店に構築されることに
抵抗の余地はない。
家づくりは、
あの向日葵の色のように飽くことなき永遠の情熱であり
燃えるようなその情熱があってこそ導かれるものであるとおもう
エコロジーとエコノミーの両方を兼ね備えていて
注目を集める太陽光発電システム
太陽光を利用することによる、環境負荷の低減と経済効果をもたらす
両面相兼ねそなえたこの太陽光発電システムが伸びている
利用者にとっても年間137,200円お得になるなどのことから
この時世、とりわけ注目があつまり、導入も増加の一途のようだ
住宅用太陽光発電システムを導入する費用分については10年で回収
その後は、余剰した電力を買い取ってもらうことになる
なお、現在の売電価格は42円/kWh(10年間一定)であるが
将来的にはこの価格が変動する可能性については留意するところである
現在、にわかに設置件数も伸びているようで
このシステム導入に要した費用は、発電から生まれる電力を
売ることで回収する仕組みとなっている
太陽光発電システムの設置件数全国第一位は愛知県
二位は福岡県。三位は大阪府。四位埼玉県、、静岡県とつづく
このシステム導入には補助金が付いていることもメリットのひとつで
補助金に対する自治体の後押しが大きいところは
それに比例して設置件数が多いとおもわれる
「余ったら売り、不足したら買う」という
エコロジーとエコノミーを兼ね備えた太陽光発電システムは
光熱費の大幅な節約をしながら賢く収入を得る
いま流行りのことば“スマート”なシステムなのである
今日の営業会議では
工事部、設計部、リフォーム部、コーディネーターを含んで
このスマートシステムについて研修会を開催した