PresidentFamily column.
volume39 House
珊瑚礁が美しい沖縄の海を
リビングに再現したい
雑誌 プレジゼントFamily ⑪月号96㌻~99㌻に
クレストンホーム設計・施工事例の特集記事が掲載されていて
注目を集めている。
この〝水族館のある家”は完成を期に、新聞はじめテレビなど
数々のメディアでも取り上げられていて
いまも、このような反響を呼んでいることは驚きだ。
シーサーが出迎える玄関から、壮大なスケールの水槽が目に入る
サンゴに栄養を与える水質調整装置カルシウムリアクターが
海水にカルシウムイオンを補給する。
その他、水質維持のろ過装置など数々の機器類を調整するコントローラーなどが
備わるこの水槽は,趣味を超越する本格的なもの。
幅3.6㍍、奥行き2.4㍍、高さ1.4㍍、約六畳の水槽に
なんと、総水量14tの海水がはいり
週に一度の掃除にウエットスーツで入っても悠々のスケールである
「リビングに大きな水槽をつくりたいんですけど、できますか?」
という、ご主人からの第一声から始まったこだわりの家づくりストーリー、、
いま、ご希望通りの夢が叶って
ご自慢の水槽のある家は、海の神秘と生命力を感じながら
家族に、表現し得ないくらいの満足と、癒しと、歓びを与えつつ
今日も、いっぱいのサカナくんたちと一緒に幸せに包まれている
。
去る19日
『悠々自適セミナー』での分科会発表は無事終了した
シニア層を対象にした
「これからの住まいづくりの考え方」について
まず、シニア層とは何かについて、人口ピラミッドの人口動態から
その主流の団塊世代と密接にかかわっていることを説明しつつ
はなしを進めていった
シニア層のライフスタイルの変化は、
「子の独立」と「定年退職・リタイア」という二つの外的環境変化が
住まいとのかかわりの中でどうなるのかをテーマにしたもの。
それによる
「子供世帯を身近に感じる暮らし」
「夫婦の時間を有意義に使う暮らし」のライフスタイルについて話した
隣居や近居、育孫(いくまご)など、目新しい単語では
詳しく話を進めていった。
なかには熱心にメモを取る姿も目に入った。
なかでも、特に震災が起きたことによって
子供世帯との同居や近居を希望する割合が多くなっていて
親世帯では、子世代と近く同士で住みたいとする願望は女性ほど高く
家族を中心に安心を求める傾向が強くなっているようだ
親世代の定年退職といった、外的変化要因の対応では
余生の時間の有効な使い方の準備として
早くから二人の間で話を進めておく必要性を説いた
会社プレゼンを含め約80分間の時間を
定員いっぱいのルームで、多くの方が熱心に耳を傾けてくれて
感謝に堪えない
セミナーは無事に終了した
中村区の現場ではビルトインガレージの家が完成した
全三棟建ての北側道路に建つ瀟洒なデザインの二階建ての家
家の前を少し通り過ぎてから、バックで車を納めると
まるで、ご主人さまを運んできた誇りを持つかのように
心地よさそうにガレージに鎮座する愛車を
室内から眺めることができる。
一日の疲れをも忘れさせてくれる、ホッとする瞬間である
ビルトインガレージのある家は、室内から車が愛でられる家。
くるまも家族の一員として、立派に市民権を持っているかのように
そこにある
戸建て住宅だからこそできる癒しの家が
現実に目の前に実現すると
自分なりのこだわりに、大いなる満足と充足感に満たされよう
戸建て住宅の魅力、、
それは、家族構成やライフスタイルと云った
家造りに欠かせない大切な要素を設計に反映させながら
思いを自由に表現できること
家族の癒し空間以外にも趣味や嗜好、こだわりを取り入れながら
それぞれに多彩な自由空間を創造できるところであろう
若い世代の夢づくり、、
一緒になって、家づくりの面白さとワクワク感を共有することは
造り手にとっても、これ以上の喜びはないのである
もちろん、ビルトインガレージのこの家は
屋上庭園プラスワンリビング 「そら」の家である。
9月19日(祝) 中日新聞社主催の
シニア世代を対象としたセミナー
『 今を楽しむ、、「悠々自適」 』
に、講師として参加することになった。
愛知県産業労働センター(ウイングあいち)で開催される
このセミナーは、第一部・第二部制となっていて
14:00から始まる第一部では七つのテーマ別(総定員780名)
に分かれておこなわれる
参加テーマは
《 今、求められる住まいづくりの考え方 》
~快適なくらしのために~
で、80名の定員枠に100名近い応募があり、大きな反響を頂いている
悠々自適世代の心の豊かな方々を前に
60分のお話をする予定のセミナーで
住まいを中心にした新たなライフスタイルを提案しながら
お役に立つ情報や、お話を差し上げたいと思っている。
いま、そのための色々な資料に目を通しつつ
仕事の合間を縫って情報を集めている
頑張りたいと思う
第一部は定員オーバーで締め切られた
15:50から始まる第二部では
さとう宗幸氏による「悠々自適」トークショーが始まる
台風一過
まるで何事もなかったかのように
青空に白い雲が浮かんでいる
業務を優先するなかで、慌ただしい毎日を送る
きょうは用地仕入れの為、スタッフとともに現地に向かった
現地を見なきゃ良い土地を仕入れることは不可能
名二環が開通したことで、交通アクセスは飛躍的に向上し
豊田市も近くなったもので40分近くで到着する
開発用地のような物件は、面積も広く投資額も大きくなる
この為、慎重な物件調査と、それなりの目利きが必要となる
理論値だけでは、また、机上で用地は買えない
かならず現地に足を運び、まず見ることが原則となる
トヨタ本社周辺に展開する自社の分譲開発団地の近くの
環境も、その他の条件も申し分ない立地ではある
価格の折り合いさえつけば仕入れ決定だ
真剣に商談を進め、最終合意となれば契約が成立する
お客さまに、良いものを、安心でお値打ちに提供するためには
一切の妥協は許されない
利は元にあり、、この言葉は朽ちるどころか
商売の原則となる至言なのである