十一日・火曜日快晴
京都へ出張した。
ある金融機関さまの秋の講演会と懇親会が
京都リーガロイヤルホテルであった。
会長、頭取はじめ、全役員出席のもとに
各地域の取引先が多数参加し開催された。
講師は、京都外国語大学教授のジェフ・バーグランド氏
教授が日本にあこがれた第一の理由は、日本人の「受信力」の豊かさだったようだ。
『イエス、ノーをはっきり言わず、関係をこじらせない技術。
「一を聞いて十を知る」という言葉に端的に示された、自分が置かれた状況や文脈を補って
人間関係を円滑に続けていくのが「受信力」。これを育てるには好奇心を持たせるのがいい。
相手を知りたいなら、どう接すべきか自然と考えるようになるはずだから』という。
受信力のなせる業を端的にあらわしたのは、先の3,11大震災。
大災害のもと、被災者への配給物に、寒い中でも整然と並び
静かに順番の来るのを待つ人々に驚いたという。
その中でも、弱い者、お年寄り、障害者には優先して席を譲る日本人を見て感動したとも、、
これらはすべて受信力のもつ力であると。外国では考えられないことであるという。
諸外国では「発信力」でなりたっているため、我先に席をあらそい、物を手に入れようとする。
これらは、自分の意思表示としての行動であり「発信力」を原点にしているためという。
ジェフ教授の、外国人から見た日本の観察眼には説得力がある
日本人の受信力の持つ価値について高く評価し、日本の強さはこの「受信力」にあるという。
受信力を身につけるには、相手に好奇心を持ち、相手をよく観察することから始まる、、と
これをもっと進化させ強みにすることが、発展のおおきな要素になるとのお話であった。
金融機関の大幹部と多くの取引先を前にしたこの講演は意味の深く,有意義なもので
勉強になった。
毎日リフレッシュした気持ちで
仕事に向かうことが出来るなら素晴らしいことである
営業会社では、はたらく全ての社員が
始業からそんな気分をもつことは大変重要な意味を持っている
そういう意味でも、毎日行う始業前のラジオ体操は
はたらく皆を眠りから目覚めさせ,心身を活性化することに
非常におおきな効用があると信じている
この体操によるストレッチ効果は抜群で
体操の終わったあとの、生き生きした表情はその効果であろう
頭の先から足の先まで、身体のすべてをリフレッシュさせるラジオ体操は
日本が生んだ国民健康増進の最高傑作といって言い過ぎでない
嫌われる営業マン、の第一に挙げられる項目に
「挨拶ができない」、「マナーの悪さ」 などがあるが
この朝一番のラジオ体操によって
好かれる営業マン、の項目にある
「対応が早い」、「行動力がある」「礼儀正しい・常識がある」
などの要素が自然と身につくものと考えている
ポディティブな心身状態になることにより
お客さまから、好感度の高い社員に変わるのであろう
創業時から始まったこの習慣は
朝一番の、神棚のお水替えと、榊のお供えと同じように
わが社の不変のアイデンティティなのである
ただ、オフィス新装で有線放送の機器もリフレッシュしたのか
ラジオ体操のおじさんの声が時々高音域で裏返るようなのが
少々気にはなっている
秋晴れの下
どこからともなくキンモクセイの甘い香りが漂い
おもわずその方向に鼻を向けたりする
この水曜休み,夕方五時から髪を切りにいった
彼は東京で徹底的な修業を積んでから
父親とおなじ道を歩み新規に独立し、オープンした
専務と高校の頃の同級生でもある
開店早々から順調にいってるようで、よく客も入っている
このため、あらかじめ先に予約を入れておかないと
すぐにやってもらうことは無理だ
いままで、長年通ってた美容院でのカッティングと違って
クシとハサミひとつだけで、スピーディーにカットするのは気持ちよい
結果、クシの厚さまで短くカットが可能のようで
以前と比べ、かなりショートカットのヘアースタイルにして
少しはイメージを変えたつもりでいる
十月からのネクタイ着用では
この髪型によって、キリットとした爽快感がでている
なりよりも洗髪後の手入れが簡単になったことで
朝の出勤前の身支度も楽になったことは収穫だ
秋のマイホーム探しの季節がやってきた
いま、そのための“住活”は活発だ
新装なったクレストンホーム本社フロアーでは
快適な打ち合わせブースで、それぞれに話が進み
各担当営業マンは、お客さまとの打ち合わせに余念がない
前月からの継続しているご商談も数多くあって
いよいよ、その努力が実を結ぶ日も近い
ある営業担当者は、四人ものお客さまを担当していて多忙だ
お客さまの、それぞれのステージに合わせた打ち合わせを進め
内容が詰まってくれば、住宅ローンの申し込み準備が始まる
事前審査のための書類集めや、記入項目へのサイン、押印などがあり
いよいよ作業は佳境に入っていく。
マイホームの夢も、作物の成長と同じのようで
種を蒔いてはじめて結実する
収穫のその日が来るまでの間、努力をするのはお百姓さんもおなじ
営業担当者と協力しながら努力し育てあげていく
夢が結実したとき、その喜びもひとしおであろう
最近はマイホームの取得年齢も若くなっていて
あるお客さまは、結婚式を前にしてマイホームを契約し
新婚旅行を終えて、ストレートに新居にホームイン!
という決断をされた
あるお客さまは、先にマイホームを決定してから
お嫁さんを、というケースも。。
『二十代からのマイホームの夢叶える』クレストンホームでは
若い世代のマイホームの夢のお手伝いをしている
幸せのマイホーム探し、、
〝住活の季節”10月も沢山の実が成るにちがいない
九月といえども、ときどき夏のような錯覚に陥る日がある。
この月、諸事雑用が多く時間が早く過ぎた感じだ
実家も復旧に向け動き出し、少しホッとしているなか
自分の時間を久しぶりにとることができた
早速、終盤の水曜定休日は、久々のラウンドを楽しんだ。
中旬に、レッスンゴルフの総仕上げのラウンドプレー以来だ
晴れ渡る青空の下、足元も軽く上々のスタート
一番ロングホールでの打ち出しのティーショットは
左サイドのバンカー手前ラフに落ちたものの三番スプーンでナイスリカバリー
フォウONツーパットでナイスボギーのスタート。
こんな調子でアウトは総じて順調にいき納得プレーができた。
圧巻は、9番ロングホール。
右のカート道からの第二打は山の斜面ラフに、、
少々苦しんだものの、第四打はグリーン手前四ヤードに付けた
ピッチングでの第五打。少し短めに持ってピンをデッドに狙ったアプローチショットの一打が
なんとチップイン。見事に決まってナイスパーとなったのである。
他の者一同、仰天するやら囃すやらで騒然のなか意気揚々で前半を終了した。
折り返しの後半は気を良くして、休憩所での冷たーい生ビールの美酒 ?
のせいなのか注意力散漫
お陰で、12・13番ホールでの大叩きがあったりと伸び悩んだようだが
レッスンの復習をも兼ねた久しぶりのプレーを、他のメンバーと共に楽しんだ
お陰で、心身ともにリフレッシュし英気を養う
まことに有意義な一日を過ごしたのであった