2013/04/01
2013.04.01
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新年度となった四月一日/月曜日
春を歓迎する桜の花が満開となった
八事桜坂の、その桜並木の下を通って
出勤する気分は格別のものだ

本社では新規採用の新卒者を迎えた
恒例に従って、朝礼の全社員の前で
歓迎を兼ねた自己紹介が行われた
社会人となって初めての緊張のシーン
その面持ちは初々しくもあり、輝いて眩しくもある
同じフロアーに立つ社員の全員もが
社会人となった時と同じシーンがそこにあった
それぞれの記憶の中に思いを共有したに違いない
社会人としての第一歩のセレモニーは重要で
この新鮮な気持ちを、いつまでも忘れず頑張ってほしい
そして、仕事を通じていろんな研鑽を積み
社会に通用する人間に成長して欲しい
そういう期待でいっぱいだ

朝礼のその後、社長室で真新しい名刺と
真新しい社員バッジを手渡された
さっそく左胸に付けられて、金色に輝く社章は社員の証
クレストン社員としての責任と自覚の始まりだ

「初心忘るべからず」
サクラの花も、新春の門出を祝ってくれている

2013/03/29
2013.03.29
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年度末の三月も残すところあと僅か
官庁関係や金融機関などは、土日を除けば
きょうが年度最終の営業締め日
週明けからは、いよいよ新年度がスタートする

昨年の中盤までつづいた政治運営の混迷が
新しくなったリーダーのもとで終止符が打たれた
そして、アベノミクスの「三本の矢」
・大胆な金融緩和 ・機動的な財政出動
・民間投資を喚起する成長戦略
などの政策が功を奏しながら
日本経済は大きく変わりつつある
円高是正効果では、製造業や輸出関連企業などが
元気を取り戻すなど
今まで漂っていた停滞感や閉そく感が解けながら
日ごとに明るさが増していると感じているのは
わたし一人だけではないだろう

新年度が始まる四月一日は月曜日
気分も新たにスタートする25年度では
金融緩和策や新年度予算の出動などが
本格的に施行されてくる予定で
活気が更に増してくることだろう
〝住宅” を生業とするわれわれにとっても
この大きな潮流の変化を真剣にとらえて
お客さまのニーズに的確に対応しながら
より一層、満足されるサービス貢献が出来るよう
一生懸命頑張りたい
と意を強くしているところである

2013/03/23
2013.03.23
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国土交通省は二十二日付けで
全国の公示地価を発表した
県内での公示地価(1月1日現在)では
マンション開発が相次ぐ名古屋市や
マイホーム需要が多い三河地域の
住宅用地の値上がりが目立ったようだ

市町村別では安城の3,7%を筆頭にして
刈谷、みよし、知立、岡崎と続いた
商業地では刈谷の3,2%をトップに
安城、知立、みよし、豊田となっていて
いずれも西三河が五位までを独占した
西三河地域は、トヨタ自動車を中心に
自動車関連産業が集積するところで
以前から、そこで働く若い従業員の
マイホーム志向が強い地域
最近の、アベノミクスに象徴されるように
円安や株高などで企業の業績が回復し
賃上げなどへの期待も高まっていて
新規物件の販売直後にすぐ買い手がつくなど
取引が活発化していることが背景にある
いわゆる、東高西低の流れは変わっていない

一方、名古屋市では、昭和や緑、東区などの
内陸部の地下鉄沿線の住宅地で上昇がつづいている
高齢者世帯が郊外の一戸建て住宅を売却して
利便性の良い市中心部などへ移り住むなどの
ケースも目立っているようだ
西三河地域では、一戸建て住宅の供給は
需要にくらべてそれほど多くなく
用地の絶対数不足が常態化しているエリア
地価の先高観も加わっているところに
購入意欲が更に高まっていることから
これからも用地の不足感に増して地価がアップする
可能性が高いと予想される

景気回復期待が強まっているいま
マイホーム取得に関していえば
公示地価は景気の参考指標の一つと捉えながら
地価の動向や金利の動向に目を離さないようにする
ことが大切なことであろう

2013/03/21
2013.03.21
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春の嵐・メイストームが月曜日に吹いた
関東では、例年にない暖かさの中で
桜の花が咲き始めたというニュースが流れた

この時期、お子さんを持つ家庭では
卒業式や入学式などの行事を迎えるが
その前に必ず通過しなければならない選抜の
試験評価があり、家族はその結果に一喜一憂し
やきもきしたりする季節
当社部長の娘さんも、この度見事に地元大学の
受験に合格し、家族一同ホット胸を下している
フェイスブックをしているお客さまのお子さんも
同じく、第一志望の中学受験が通ったとのことで
その喜びを隠しきれず投稿していて
多くの人から 「いいね!」 が付いて
お祝いメッセージが寄せられていた

甥っ子も、近傍の国立М大医学部をこの春卒業し
19日に発表があった医師国家試験をクリアーした
晴れてドクター誕生の瞬間である
子どものころからの初志を貫徹した甥っ子は
授業料はすべてアルバイトで賄った努力家
そして、最後に難関に挑戦し見事に突破したのだ

いずれにしても
とってもおめでたいスタートの
晴れがましい桜の花咲く春が
そこに来たのである

2013/03/17
2013.03.17
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春欄満
光が溢れんばかりに輝く日曜日
日も随分と長くなってきた
そんな春の三月も中盤となったが
いま、住宅がよく動いている

契約決定すると、成約ボードに〇契印にお客様と
現場名、担当者と累計数を記入される
同日に重複すると、余白に延長線を引かれ追記されるが
その数が増え続けて〇印が鈴なりに連なってきた
今月も、その余白が無くなるくらいの勢いが続いている
いま、住宅は活況を呈している、、というのが実感だ
この流れは日を追って増しているようで
これらからも右肩上がりで持続していくような
そんな期待を抱いている
日本経済全体からも
今年になってからも円安や株高などが進み
輸出関連企業の業績改善が顕著に進むなど
景気の回復ムードに大きな期待がかかる
この四月以降は、さらに追加緩和策が強化され
公共事業なども本格化していくなどなど
日増しに、景気復興の流れが強くなっていく様子で
マイホームも、そんな背景のなかで明るさを取り戻して
より活発な動きになってきているといえよう

総体的に云えることは
いま、住宅を購入する環境が整いつつある!」
というのが大方の見方である
追って詳しく考えてみたいと思う