2013/04/19
2013.04.19
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四月も半ばを過ぎてからというもの
少し動くと汗ばむ暖かさがつづく
とりわけ昨日は特別な陽気であった
八事の杜に、ことしも春を告げる使者
ホトトギスが、朝から美声を聴かせてくれている
もう少し経てば奥山に帰っていくことだろう、、

ナゴヤのこの季節も市中が少し騒々しい
二十一日の市長選挙があり
その投票日に向けて終盤の追い込み中
各党の選挙活動にも熱がこもってきている
17日には、中央から小泉進次郎青年局長が
自民党候補者の応援演説のため名古屋入り
その人気は高く、街道では黒山の人盛りで
大フィーバーした模様だ
片や、河村現市長も奮闘
自転車での街宣活動に余念がない
ドラゴンズ応援歌のなか帽子をかぶり走る
そんな中、予定の朝の10時半過ぎたころ
クレストンホーム本社を訪ねてきた
真っ黒に日焼けした市長を三階社長室に通し
ミネラルウォーターを飲みながら暫し談笑
在社の社員一同も記念撮影に納まったのであった

2013/04/14
2013.04.14
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住宅ローン金利の目安となる長期金利レート
今月五日には一時最低の0,315%を記録して
低い水準が続くが
三菱東京UFJ銀行経済調査室の担当者では
これ以上下がる余地は乏しい、との分析をしている

最近において、固定型に潮目が変わってきているのは
「アベノミクス」や日銀の黒田東彦総裁による
大胆な金融緩和などが背景にある
ひところのローン金利と比べれば
そのどれもが非常に低い水準にあるが
仮に金利上昇の局面となれば、変動型は連動し
固定型では一定期間契約時の金利のままとなる
住宅ローンは返済スパンが長期にわたるだけに
いまは、変動での低金利を享受できたとしても
金利動向によっては影響は大きいといえよう

今後、政権や日銀が目指す景気回復が視野に入れば、
「デフレ脱却とともに金利は上がる」とみて
「変動型」から「固定型」への借り換えが
さらに進むことが予想される
総じて低金利のいま、住宅購入者が増加していて
住宅ローン金利に対する関心が高まってきているのは事実
これらの動きなどから、東海地方の各金融機関では
住まいを考えている若い世代の利用者を取り込もうと
熱い視線を送っている
住まいづくりには、これからの経済の流れ、景気の変化を先取りし
スマート(賢い)な選択をすることが大切なポイントといえよう

2013/04/13
2013.04.13
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いま、住宅を購入する人が増えている
国土交通省による統計では
二月の東海三県の新築着工戸数は
6536戸で前年同月を13㌫上回ったと発表した

住宅ローンを組むときに選択する
金利の「変動型」か「固定型」かの決定で
そのどちらが良いかを考えてしまう、、
ある銀行では住宅ローン新規取り扱いが
前年比10%以上増えていて
このうち「固定型」は二月の55%から
三月には63%に拡大しているという
新しく契約する人に加え
「変動型」からの借り換えが多いことがわかった
地元の金融機関でも、昨年12月二割だった
10年固定型を選んだ人の割合が
ことし二月には三割になったとも、、
「変動型」は超低金利を享受するが
金利が上がれば連動して上がるもの
「固定型」は一定期間契約時のままの金利である
住宅ローンのここ一年の長期金利がおおむね0,7~0,8㌫台と
低い水準だったことを反映し、固定よりも金利がさらに低い
「変動型」に人気が集まっていたのは事実といえる
最近の銀行の傾向は何を意味するものであろうか

2013/04/11
2013.04.11
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生活の基盤である住まいに携わりたい、、
そんな強い思いを胸に
この春入社した新人くんたちは
経験豊かな先輩たちからエールを送られて
歓迎されている
社会人一年生といえども、現場に配属されると
即戦力としての活躍を求められ
期待が大きいだけにプレッシャーも重い
今までに経験したことのない環境の中で
期待と不安、やる気と戸惑いが交差する
そんな毎日が始まって二週間近く経った

お客さまにとって、担当者の戸惑いなど
一切関係ないだろう
そんな時は、何よりも先に笑顔が第一
大きな買い物をしてくださるお客さまに対し
心からの感謝の心と共に、その望むところを
十分にくみ取って叶えていくことが大切だ
お客さまの先にあるニーズを考えながら
適格な対応を図ることが仕事の基本といえよう
そのためには、仕事に対する責任と情熱が求められる
隣のテーブルで接客している先輩たちの会話や
何気ない自然な振る舞いなどから
色んなことを学びとることが出来るだろう

先輩が人をつくるよりも
お客さまが自分を成長させてくれるのだ
それだけに努力した分だけ成長は早いと思う
東名三好店に配属なった新人くんが
入社新人では最速記録をつくった
なんと一週間目に、分譲住宅のお申し込みを
お客様から頂いたのだ
もちろん、先輩のフォローがあったればこそだが
何よりもその一途な思いが
お客さまの心を動かしたことは間違いないだろう
ものを買ってくださる前に
人間そのものを買ってくれたのだろう
宅建取引主任者試験も学生時にパスした新人くんだ
お客さまのありがたい評価を胸に刻んで
大いに羽ばたき、成長していってほしいと思う

2013/04/06
2013.04.06
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安倍政権となって着任した日銀の黒田新総裁によって
『これまでと次元の異なる金融緩和』が打ち出された

“緩和策の総動員”といった決定により
「量的・質的緩和」政策など大胆に
且つ、矢継ぎ早の金融政策が実行されている
市場では「黒田ショック」とも評されるようで
結果において、円安と株高が進行したり
長期金利の指標とされる新発十年国債の利回りも
過去最低を更新するなどしている
マイホーム取得に欠かせない住宅ローン金利の
決定の基になる長期金利の低下によって
ローン金利が五月適用分から更に下がるとの
観測も出てきている

この結果、ある大手銀行の担当者は
「住宅ローン借り換えを中心に相談が増えるだろう」
と見込んでいて、その動向が注目されている
総務省の調べでは、十二年の二人以上世帯の持ち家比率は
81,4%と全年より2,5㌽上昇したと発表があった
低金利を追い風に、特に年収が少ない層が伸びているようで
これらの状況などから、ローン金利の低下が進むなどを背景に
マイホーム購入意欲が一層かき立てられる予想がされている
半面において、消費税増税前の駆け込み需要などが重なれば
近い将来に、住宅価格の上昇に火が付いてくる可能性が
出てくることも否定できない、、

これからマイホームを検討する若い方にとっては
住宅ローン金利の動向や、土地価格の変動然り
建築価格の動向からも目を離すことが出来ない
クレストンホームは、若い子育て世代の強い味方
市場の動向にも総合的に注視しながら
マイホームづくりを応援していきたい
一緒になって頑張りましょう