安倍政権となって着任した日銀の黒田新総裁によって
『これまでと次元の異なる金融緩和』が打ち出された
“緩和策の総動員”といった決定により
「量的・質的緩和」政策など大胆に
且つ、矢継ぎ早の金融政策が実行されている
市場では「黒田ショック」とも評されるようで
結果において、円安と株高が進行したり
長期金利の指標とされる新発十年国債の利回りも
過去最低を更新するなどしている
マイホーム取得に欠かせない住宅ローン金利の
決定の基になる長期金利の低下によって
ローン金利が五月適用分から更に下がるとの
観測も出てきている
この結果、ある大手銀行の担当者は
「住宅ローン借り換えを中心に相談が増えるだろう」
と見込んでいて、その動向が注目されている
総務省の調べでは、十二年の二人以上世帯の持ち家比率は
81,4%と全年より2,5㌽上昇したと発表があった
低金利を追い風に、特に年収が少ない層が伸びているようで
これらの状況などから、ローン金利の低下が進むなどを背景に
マイホーム購入意欲が一層かき立てられる予想がされている
半面において、消費税増税前の駆け込み需要などが重なれば
近い将来に、住宅価格の上昇に火が付いてくる可能性が
出てくることも否定できない、、
これからマイホームを検討する若い方にとっては
住宅ローン金利の動向や、土地価格の変動然り
建築価格の動向からも目を離すことが出来ない
クレストンホームは、若い子育て世代の強い味方
市場の動向にも総合的に注視しながら
マイホームづくりを応援していきたい
一緒になって頑張りましょう