2013/05/12
2013.05.12
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マクロ経済専門の富士通総研の
米山上席主任研究員の分析でも
「市場の期待をはるかに上回る安倍政権の金融緩和策により
期待インフレが上昇した。円安、株高が進むことで
設備投資も改善し消費も増加する」
と指摘している

実際に物価が上がったり、また景気が回復している状況になく
「真価はこれから」という、市場全体に広がる“期待感”が強く
住宅市場にも、好影響を与えているとの判断があるようだ
一方、13年度の住宅着工においても
アベノミクス効果の持続と拡大や、増税の影響などから
12年度より増加するとの見方が大半をしめているようだ
他のシンクタンクの住宅着工予測でも平均94万戸とするところが多い

さらに、14年度については
各調査機関ではバラツキがあるものの
三菱UFJモルガンスタンレー証券の同機関では強気の見通しをもっていて
「マイナスの影響を十分相殺できるだけの経済成長があるはず」とし
この流れは、さらに持続するとの見方をしている

このように、ここにきて景気回復期待感が高まっていることは確実
それと共に、実態の住宅マインドがともに回復していることも事実で
これらから、その流れがさらに本格化してくるとの見方が強くなっている
景気全体にとっても心強いことで明るいニュースであることは
間違いない
子育て世代のマイホームの夢実現のために
そのニーズにしっかり対応していかなければならない

2013/05/11
2013.05.11
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業界紙の住宅新報によると
景気回復期待が後押し!として
住宅着工3年連続の増加!!
と大きく報じている

住宅着工は、リーマンショックで激変したあと
上昇に転じた10年度からカウントして3年連続の増加
景気回復期待が高まっているなかで、さらに拡大するとの
先行きの見通し観測が広がっている
国土交通省発表の建築着工統計によると
住宅着工が3年連続で増加し、12年度の新設住宅着工戸数が
89,3万となったと発表した
その内訳は、持家(3,8%増)、貸家(同10,7%)
分譲マンション(同3,3%)、分譲住宅(同5,6%)で
県別では、当然のことながら先の震災エリアの
岩手県や宮城県、福島県の三県が他のどの県よりも
着工増が目立ったようだ

三大都市圏では、首都圏(3,1%増)、中部圏(同3,0%)
近畿圏(同3,5%)の増加で
マンションでは、中部圏は前年を8,8%下回った結果がでた
その要因として考えられるのは
この地域の、強い土地付きの戸建て住宅志向で
他の地域とは異なる地域特性を反映したものとなっているようだ
ここにきて若い子育て層の住宅マインドが大きくなっていることで
従来のマンション購入層よりも、土地付き住宅取得を目指す
多くの若い層の動きが活発化してきていることが見てとれる

これらの分析は
その流れを如実に反映したものとなっているといえよう

2013/05/07
2013.05.07
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長いゴールデンウィークも終わり
きょうから街中にも活気が戻ってきた
何かホットした心境でもある
期間中続いた好天気による人出などで
消費活動も旺盛となり、景気上昇には
プラスに働いたことだろう

ちなみに、「五月病」たる言葉は
ゴールデンウィークと関連しているらしく
精神医学上、ストレス障害の一種の
「適応障害」に分類されるというのが
精神医学者の新しい分析のようだ
それはなぜかゴールデンウィーク明けに
発生するというデータが出ているという
長い休みの間に、平素の緊張感から解放されて
すっかりリズムのバランスに狂いが生じることなどで
次なる緊張の始まりに適応しきれなくなる、、
結果、ネガティブな思考に陥って抜け出せない

それは、若い新入社員に限ったことでなく
ベテラン管理職も見舞われる可能性があるという
倦怠感や虚脱感を表わした「五月病」が
「適応障害」というのはあながち嘘でもない気がする
その要因がゴールデンウィークとする精神科学者の
データに基づくその分析には目からうろこだ
反面、要因が分かれば悟りを開いたようなもの
気分をうまく切り替えることで、ポディティブな気持ちとなり
新たな希望に向かって頑張りたいものである

2013/05/03
2013.05.03
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新緑眩しい五月晴れのGWとなった
風が揺らす若葉の香りも新鮮な街中を走り抜けると
街路樹のツツジの花がどこまでも続いていて美しい
空も緑も風も、何もかもが清々しい季節となった

これから始まる長い夏から秋の季節にかけて
いよいよ『屋上庭園のある家』が真価を発揮する
PlusOneLivingのもう一つの空間の屋上庭園
遠景を眺めながら、大きく息など吸うと
ココロもカラダも解放される癒し感を覚えることだろう
とっておきの豊かな時間を満喫できる空間の
屋上ライフの楽しみ方はいろいろ
青空の下、芝生の上に寝転がって読書するもよし
週末に家族が集い、グルメなBBQで盛り上がるもよし
全天候型スピーカーから流れるBGMのjazzなど聴きながら
黄昏近づくころから始まるバーカウンターでのパーティー
ワイングラスを傾け、想いに耽るときは至福のひと時だ
そこには、悠があり、遊があり、癒しがあり、楽があり
季節の歓びを感じる豊かな時間がある
家族が時間を共有し、エンジョイできる空間が屋上庭園
『屋上庭園のある家』で暮らすことで、豊かな心が育み
人生はより深く、楽しいものになっていくことだろう

好評を博している『屋上庭園のある家』は
クレストンホーム分譲住宅現地で目で確認できるほか
中日ハウジングセンター神宮東の住宅展示場にも
『屋上庭園のあるモデル住宅』出展中
実際に足を運んで、その素晴らしさを
体感されることをお勧めいたします


『シャワー付きジェットバス&右手にバーカウンターのある屋上庭園・黄昏の風景』

2013/04/26
2013.04.26
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業界紙の「住宅新報」は内容が豊富
先週火曜日号では
住宅、不動産市場の活況を伝えている

背景に、アベノミクスによる景気回復や
来年四月からの消費増税前の需要などを挙げた
結果、過去にリーマンショックや、大震災などで
買い控えていた層までもが動き出しているという
首都圏ではマンション市場は年明け以降好調で
モデル来場者も多く、気に入った物件があれば
検討するといった購入マインドが上がっていて
多くの成約に結び付いているという

低金利や景気回復期待感を背景にして
明るいムードが続く住宅市場であるが
販売現場で聞こえてくるのは「販売価格の先高観」
一部では、建築費や労務費、用地価格の上昇が起きて
その分が価格に転嫁される懸念が高まっている
販売価格が高くなってくることが予想されると
その前に購入しょうとの消費者心理が働き
販売が好調となる、、
先高感が購買意欲をそそる一因ともなっているのだ
売れる結果が最終的には価格上昇に結びついている
景気回復の為せる業でもある

政府による、長期のデフレ脱却のための
インフレ目標が設定されているなか
物価上昇が伴うことは避けられない
いずれにしても〝住活”は大切なこと
明日から始まるゴールデンウィークをしっかり活用して
まずは現場に足を運んでみることが
大事なことといえるだろう
クレストンホーム各現地では大売り出し
担当営業マンが皆さまのお越しを
心からお待ちしています