梅雨入りとなってからまとまった雨が一度
一部の地域ではなかなか雨が降らなくて
水がめの底も見えてきているところも
ここにきて、カラ梅雨が心配、のニュースも
出てきているが
三河地方の、とりわけ田園地帯の安城では
麦が収穫期を迎えている
広大な耕作面積一面が黄金色に輝いていて
その素晴らしい景観がどこまでも続いている
まるでヨーロッパの穀倉地帯を走っているようで
一帯は肥沃な穀倉地帯であることを証明している
そんななか、先日の汗ばむような蒸し暑い夜に
エアコンを除湿にしたまま眠ってしまった
朝までグッスリの睡眠はよかったものの
翌日からダルさが残る体調不良
不覚にも風邪気味のような状態である
夕方、思い切って健康センターに行き
ジャグジーで温まりサウナで汗を流した
お陰で体は軽くなって心身ともリフレッシュ
疲れもリセットとなり元気を回復した
エアコンの使い方を間違えると体調不良となる
これからの夜の使用はお休みモード設定にして
休むこととが大事と痛感したものであった
六月は週末の土曜始まりのせいか
販売各社のノリがよいようだ
当社でも契約先行で一日を迎えた
本社や三河エリア支店の動きも活発で
住宅申し込みや契約予定が入るなど
好調な滑り出しの兆しがみえている
業界の現地での販売活動には
道筋に誘導看板を設置したりして
お客さまを現地に案内しているが
特に主要な売り出し現場ではアルバイト学生を投入し
交差点の目立つ場所に手持ち看板を持たせる
一㍍四方の大きな看板は遠くからもよく目立ち
アルバイトさんは寒風の冬も、夏の猛暑もなんのその
看板を手から離すことなく持っている
しかし、一日中じっと椅子に座っていると
時として看板も居眠りするようで
矢印が他を向いたままのことがある
また、メールなどに夢中になりいつの間にか
看板が傾いていることもあるから要注意だ
外で奮闘しているバイトさんは重要な販売スタッフだが
睡魔との闘いも仕事の一つのようだ
時々温かいホカロンや、冷たいコーラの差し入れも
することがあるが
これからが夏商戦に向けた本番が始まる
お互いが気を引き締めながら
その目的のために頑張らなきゃいけないだろう
平年より十日ばかり早かった梅雨入り
きょうは久し振りの良いお天気となった
降った雨はお百姓さんにとっては恵みの雨
自宅でもミニ菜園の作物が大きくなった
垂れるまでに伸びたミニトマトやキュウリの茎元に
園芸用支柱を差し込んで結束紐で結える作業をした
これでさらに上まで大きく伸びることだろう,,
そういえば、数年前に親しい友人が起業し
その案内状のかき出しのなかで
人生いつも種蒔きどき、、とあって
支援要請と挨拶文が書かれていた
読んだその時
船出の決意と意気込みが同時に伝わってきて
感銘を受けたことを思い出す
ポディティブなその生き方に敬意を持つとともに
その友人への支援を惜しまない気持ちとなった
人生いつも種蒔きどき、、
その意味は深く
今ある自分に勇気を奮い立たせ
ポディティブに生きることの大切さを
あらためて思い知らせるものであった
種をまいて育てる作物を眺めながら
ふとそんなことを思い出してしまった
日中の気温上昇もなんのその
安定した気候がつづくこの季節は
四季の中でも一番好きだ
窓を開けて走るクルマの風も心地よい
土曜午後から専務同行で三河エリアの現地回りをした
豊田市と岡崎市方面への走行ルートは二つ
名古屋高速で東名高速道か伊勢湾岸道かを走る
おすすめは距離と時間で東名高速道ルートが一番
名古屋ICから豊田ICまでは約15分とかからない
豊田東ICを下りてから五、六分と近い岡崎市
『西蔵前』にある大型開発団地は総数198区画
いま、その八割近くが完成もしくは工事着工中で
開発当時と比べ、変貌凄まじい状況となっている
当社完成分は二棟、用地三区画で五区画を残すのみ
その内の二区画も着工準備中で上棟も近くなっていて
いよいよ完売に向けてラストスパートに入ったところ
このエリアは、トヨタ自動車をコアにして
関連企業が一つの自動車産業の街を形成するところ
したがって、豊田市及びその周辺都市には
若い勤労者が多く住んでいてマイホーム志向がとても強い
その勢いは、他の地域とは比較にならないくらいで
住宅需要は旺盛で伸びている地域といえよう
当社の三河エリアの二支店がこれら地域をカバーするともに
『西蔵前』を除く、他の四か所の開発分譲地も販売企画中
お陰さまで、予約販売期間中にもかかわらず
好調な引き合いを頂いている模様である
家庭菜園の畑にダイコンが実った
自宅庭の一角にあるタタミ一畳分のミニ菜園
ホームセンターで購入した数袋の腐葉土や培養土
肥料など鋤きこんで、痩せた土を改良したもの
結果、黒々土壌の外見上も間違いない畑に変わった
三月の初旬、分けて貰った春菊の苗三本と
大根の種など蒔いていたところ見事に生育した
ダイコンはスーパーにある立派なものでなく
長さ10~20㌢ばかりで先っぽが横に曲がったダイコン
おそらく長い根が延びるだけの土の深さと絶対量の不足
そこは根性ダイコンのこと、扇状に延びた沢山の葉とともに
曲がってはいるものの五本を収穫することができた
早速、朝食には朝採りダイコン葉の塩揉みに鰹削りまぶし
大根おろしにシラス掛けが上る
新鮮なダイコン葉の青さは食卓に色を添え
他の食材の味覚を一層引き立て美味しいったらない
一方、春菊のほうは茎が伸びきり花まで咲かせてしまった
白い綺麗な花が数輪、まさしく清廉な菊の花そのもので驚いた
収穫のあと畑の改良作業に着手、腐葉土や土類を再補強
その結果、畝ができる位のボリュームの畑になった
いま、そこにはミニトマトやピーマン、茄子はじめ
キュウリ等の苗を各数本ずつ植え込んで
早朝の水やりと手入れに余念がない毎日
あとは元気に育ってくれて、夏ごろの収穫を待つのみだ
『屋上庭園のある家』の場合だと、日当りのよい分だけ生育が早い
プランターを数個用意するだけで立派なミニ菜園が出現し
色々な野菜作りを楽しむことが出来ることだろう
収穫したミニトマトやピーマン、きゅうりにドレッシングをかけ
頬ばる日が待ち遠しいもの
それにしても家庭菜園は楽しいものだ