2013/06/30
2013.06.30
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七月をすぐ前にして6月最後の週末を迎えた
今月も引き続き順調な流れが続いている

ことしも中盤となる中、反響の数も変わらず推移している
とりわけネットからの反響が増えているようで
事前に物件情報の確認などを得ながら
問い合わせや来場、建物現地案内などがセットされるようだ
わが社では、ネット広告の他にも折り込みチラシも併用している
新聞購読者である祖父母からの情報提供があったり
祖父母の近くの物件などの照会や見学の問い合わせを頂いている
さらには、住宅購入資金の援助が伴ったりすることなどから
新聞折り込みチラシの効用は無視できない一面をもっている

最近、分譲建物の完売現場が増えているのは心強い限り
その上、来月繰り越しの契約予定や、建物請負申し込みなど
相当数の商談がカウント出来る状況となっていて
本社はじめ東ブロックエリア店においては総力を結集し
万全のサービス態勢で臨んでいる

数ある中でも私たち会社を選んでいただき
ご購入・ご契約してくださる、、
ありがとうございます お客さま
感謝してもしきれない、、
これからも、ずっと満足の行き届く
よいお付き合いをしてまいります

2013/06/28
2013.06.28
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26日付新聞に「住宅購入に最大30万円!」
ローン利用者に給付制度!
と、住宅購入者にとり朗報となる記事が載った
将来の消費増税にともなう住宅の駆け込み需要と反動減を
緩和するため政府与党は、住宅ローン控除と現金給付を固めたようだ
それによれば、2014年4月の消費増税に併せて
住宅購入者向けの給付制度を創設するという
住宅ローン減税を利用する場合
年収510万円以下の人に最大30万円を給付。
現金で買う場合、50歳以上で年収650万円以下に限定し
最大30万円を給付。
さらに、13年12月末で期限の切れる住宅ローン減税も
14年以降も継続延長することになるようだ
一般住宅・マンションの場合
14年4月から17年12月までに入居した人に
一年間で最大40万円(10年間で最大400万円)
を所得税や住民税から差し引く税額控除を実施し
減税の控除は最大で20万円となっている
中低所得層は、所得税や住民税の納税額が少ないために
住宅ローンの税額控除枠を使い切れず
消費増税による負担増を補えない人も出てくる
このため、税率を8%に引き上げる14年4月以降
住宅ローン利用者で年収510万円以下の人には
一戸あたり10万~30万円を現金で給付し
且つ、消費税率を15年10月に10%に上げた後は
年収775万円以下を対象に10万~50万円を給付する方針
退職金などで住宅を購入する人にも配慮していて
現金で一括購入する場合も、50歳以上で年収650万円以下を対象に
消費税率8%時は10万~30万円を支給し
10%のときは10万~50万円となるようである
2013/06/22
2013.06.22
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最近、住宅・不動産関連の動きを示す各指標やデータが
改善や、上向き傾向が顕著になってきているようだ

それによると、
県内の住宅着工も七ヶ月連続して増加(前年同月比)
新設住宅着工戸数では4,370戸(前年比5,9%増)
建築物着工床面積は681,959㎡(前年同月比14,9%増)
持家も6,2%増(1,706戸)
分譲住宅は39,7%増(1,302戸)の大幅増となっている
都内でも、高級マンションの引き合いが増えていて
五千万円以上のタワーマンションなどの高額物件が活発
昨年までは1億円であったのが今春からは2億円から3億円までの
物件がよく売れているという

安倍政権が掲げる三本の矢政策
金融緩和・財政出動・成長戦略など
いわゆるアベノミクスの効果で景気回復の期待が
益々高まっているのは間違いない
また、消費増税が控えていることに加え
金利の先高観もでてきているところから
購入時期を見計らっていた需要者の判断が
前向きになってきていることが一因
住宅・不動産市況においては税制やローン金利や給付制度など
政策の及ばす影響は大きい
活発な実需の掘り起こしは、内需拡大や都市再開発の原動力
それゆえ、若い世代のマイホーム取得に対しては
持続的・継続的な政策を採り続けてほしいものだ

2013/06/13
2013.06.13
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いよいよ日本の夏 名古屋の夏がやってきた
名古屋の気温は平年を八℃以上上まわる35,7度
岐阜ではことし最高の36,5度の猛暑日となった

本社隣の駐車場のクルマは溶解炉の鉄のよう
ドアノブを触るだけで火傷を負いそうなくらい熱い
ボンネット上だと半熟玉子焼き位簡単に出来るほどの温度だ
そんな午後から、用地仕入れのため豊田へ向かった
陽炎が揺らぐような景色の高速道路をひたすら走るが
さすが車内ではエアコンがよく効いて快適である
土橋駅から程よい距離にある約一億円の用地
相手業者の事務所にて手付金を支払い契約を終えた
ここの処、業者から回ってくる多くの用地情報を
選定するための現地調査が多くなってきた
最終的にお客さまがそこに家を建て住んで頂くための用地
そのための環境や生活の利便性、インフラ整備状況など
物件選定基準や項目はいろいろ
この為、長年の経験もさることながら、インスピレーションのような
プラスアルファの不思議な直観力も必要となる
故に、実際に自分がそこに住まうつもりになって
周辺を歩き見ることは必要だ
首筋を一斉に流れゆく汗など気にしない
無我夢中の真剣さが求められるのである

2013/06/09
2013.06.09
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住宅購入者が底堅く増加してきているなか
住宅ローンの金利競争が過熱との新聞記事が

三菱東京UFJ銀行などのメガバンク3行は
6月に適用する三年固定型の金利(最優遇適用)
をそろって0.6%に引き下げたと載った
他行では0.95%のところもあるが、、
これは、人気のある変動型金利を下回るという
異例の水準となっていることで
東海三県に展開する地元金融機関にとって
困惑しているという状況のようだ

これまで、住宅ローンは10年固定タイプが主力
三年型固定を選ぶという顧客は少ない
企業向け貸し出しが伸び悩んでいる中
顧客獲得にしのぎを削っている金融機関の間では
少しの金利差で勝負する状況がみてとれる
このことから0.6%の波紋は広がるばかりという

金融機関にとって、住宅ローンは安定的な収益源
これがきっかけとなって各金融機関で
さらなる金利競争が始まるのか、、!?
いずれにしても「住宅ローンは金利が勝負」
他行の動きをにらみ合いながら
金利引き下げが進むきっかけとなってくれれば
消費者にとってはこの上もないことであろう