2015/02/12
2015.02.12
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本社2階と3階の一部改修工事が始まった。
業者は、お客さま優先を第一とするため、
仕事終わりや,合間をみての工事となる。
その為、きわめてスローな進行速度に思える。

「リフォーム」と「リノベーション」の違いは
簡単にいえば 工事の規模により分類される。
古い箇所の補修や内外装の変更程度の小規模な工事は
「リフォーム」の部類で、
リノベーションは、経年劣化による不具合の改善、
給排水設備、冷暖房設備などの規模のあるもの。
今回の改修工事はリノベーションと呼ぶものだ。
工事箇所は、取換え工事終了の空調を除いて、
通路の床・壁面および天井、応接室・総務室の壁、
トイレ・洗面の新機種へ全交換と内装工事を予定。

リノベーションによって、新築時以上の機能性や
性能アップなどで新たな価値が創出される効果が生まれ、
結果、職場環境の改善や仕事効率の向上が期待できよう。
何よりも、お客様を気持ちよくお迎えができることに。

このように、定期的なリフォームやリノベーションは、
建物性能や、耐用年数の伸長、資産価値の増加等々、
一石二鳥・三鳥の効果をもたらすものといえるだろう。

2015/02/06
2015.02.06
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日一刻と寒さが和らいでいる今日この頃、
春の季語にもなってきたバレンタインデー。

デパートはじめ、各店ではバレンタイン商戦が活発。
「納得いくものにはお金を使う」という最近の消費者傾向から、
百貨店では、海外有名ブランドなどの高級チョコの、
高価格で上質な品揃えなどで、期間中の売上高アップを
狙っているようだ。

今年は、2月14日が土曜のため「義理チョコ」が減って、
「本命用」や「自分用」などのニーズが高まるとの分析が。
ある調査では、女性がチョコにかける予算のうち 、
「自分用」が平均3954円と最も高く、「本命」(3300円)
「義理」(1267円)と続く。
アンケート調査でも自分チョコが50パーセント超との結果も。

大丸松坂屋百貨店は「本命用」・「自分用」を強化し、
海外の有名ショコラティエが手がけた日本初登場の
『ジル・クレスノ」などの本格チョコを販売したり、
各店は、創意を凝らした有名パティシエなどによる
チョコ詰め合わせ限定販売など、高付加価値の
商品を充実させているという。

一足早くプレゼントして頂いたバレンタインチョコ。
その日まで待つものと思ってたら違うようだ。
早速、「お預け」を解き賞味してみようと思っている。

2015/01/30
2015.01.30
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ローン金利の基準となる長期金利が
20日に0,1%台を付けた。

この金利低下を受け、住宅ローンの貸出金利は
過去最低を更新中。
大手五行が2月に適用する住宅ローンは、
主力の10年固定型の最優遇金利は全0,05%引き下げ、
過去最低の年1,10%とする方針。

三菱東京UFJは固定型の15年も0,1%、20年も0,15%
それぞれ下げる。 変動型は0,775で据え置くものの、
三菱東京UFJの最低金利更新は2か月連続という。
みずほ銀行も現行の固定1,15%を過去最低の1,1%に、
三井住友信託銀行の10年固定も1月に0,9%に下げる。
他の大手銀行もそれぞれ追随する見通しで、
各行の金利引き下げ競争が一段と激しくなっている。

日銀による住宅ローン金利から調達コストを差し引いた
採算性の試算では、 14年4月時点で1,12%となり、
各行の採算は一段と悪化している可能性が高いため、
各行では経費の削減などが課題となってきているとも。

ローン金利低下は、利用者にとってはフォローの風。
大歓迎すべき素晴らしいニュースに違いない。

2015/01/26
2015.01.26
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年明けて、四週目の月曜日を迎えた。

本社では月曜定例営業会議が行われた。
お客さまの引き合いも中旬頃から増え、
商談も活発となってきているとの報告があった。
本社で初売りの、「名古屋駅北の家」も好評で
大きな反響を呼んでいる。
名鉄、近鉄、地下鉄駅はじめ、新幹線駅まで
徒歩13分の東南角地の現地は、通勤、通学、
買い物の利便性など生活インフラが充実する
希少な都心の戸建分譲だ。

名古屋では、20年の東京オリンピック開催と、
東京まで40分のリニア中央線開通も計画されて、
名駅周辺は再開発ラッシュが続いている。
建設中の高層ビル群の大きなクレーンの動きは、
躍動すさまじい名古屋の象徴といってよいだろう。

クレストンホームでは、この他にも、
生活インフラの充実した環境最適な分譲住宅と、
オーダーメード可能な自由設計用地も多数とり揃え、
お客さまの自由な住まい選びができるよう
販売物件を取り揃えている。
まずは気軽に、現地に足を運ばれて、
自分の目でしっかりと確認されることを
お勧めいたします。

2015/01/20
2015.01.20
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きょうは大寒の日。
凛と済んだ空気に清々しさを覚えるが、
好天候下では、まったく冬を感じさせない。

現在の家は、昔と違いずいぶんと暖かくなった。
それは、断熱効果の高い建材や高気密サッシなどで、
外からの冷たい空気が入ってこなくなったため。
いわゆる、熱ロスが極端に改善されたことによる。
暖かい室内で、冬枯れの景色をみながら過ごす時間は
穏やかであり、ぽかぽかと気持ちよいものであるが、
窓からくる冷えは意外に手強い。

家の中で、熱ロスの一番大きな部分は窓や開口部。
開け閉めする度に多くの熱が奪われてしまい、
気をつけねば光熱費がかさむことになる。
余計な寒気を入れない、暖気を逃さないことの他、
暖かい空気を循環させるなどの細やかな暮らしの知恵が
光熱費を下げるようだ。
環境省によれば、冬の暖房時の温度設定を1度低くすると
約10%(約70W)の消費電力の削減になるそうだ。

春に向かうこの季節。
冷え性の女性の、重ね着にニット帽やら耳あてなど、
美しさからいささた離れた着ぐるみのような姿に、
ふと、愛くるしさを覚えたりする
大寒は、そんな季節でもある。