2015/11/20
2015.11.20
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ゆっくりと三歩下がって左へ、
顔の前で両手を組んで集中力を高め、
白いポールの間目がけて見事なキック。
難しい角度からのゴールキックも百発百中。
一躍時の人となった五郎丸選手の活躍は凄い。
集中力を高めるために必ずとるこのポーズは
ルーティンと呼ばれる大切なもの。

今月も勤労感謝の祝日がある三連休。
現地見学などの〝住活”も増えることでしょう。
愛知県は土地付き住宅の持ち家志向が強く、
全国的な統計からもよく表れている地域。
マンションより、土地付きの一戸建てに
住みたいという根強い風潮は、
歴史的にも、濃尾平野の広大さからくる
用地の絶対供給量の大きさも一因だろうか。

大都市の利便性と共に良好な環境に恵まれ、
広い土地付きの家が手に入るという地域特性。
そして、広さに比してリーズナブルな価格で
一戸建てのマイホームが手に入る大名古屋圏である。
その気にさえなれば、家賃と同じかそれ以下の返済で
屋上庭園のある一戸建てに住むことができる。
この環境にうまく甘んじて決断するとき、
その前に必ずとる前準備の現地訪問や相談は、
大切なルーティングの一つといえよう。
五郎丸選手のように集中力を高め
見事なゴールキックを決めてほしい。

2015/11/04
2015.11.04
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秋の気配もいよいよ深くなってきた。
朝日に輝く空は清々しく爽やかに、
夕陽に照る海は強烈な赤色に染められる。

実りの秋にふさわしく、ここにきて
〝住活”も活発となってきた。
反響をいただくお客さまの内容は濃く、
週末の建物見学だけでなく平日見学も
増えているようだ。
情報の媒体は新聞折り込みのチラシやHP、
SUUMOやHOME’S、athome、
O-uccinoやYahoo等いろいろ。

クレストンホームでは〝秋の住活”に向け、
数多くの新作を取り揃えていて準備は万端。
完成したばかりの、新作建物はすべて
人気を博している屋上庭園付きの住宅。
現地見学では、建物の屋上庭園に上がってみて、
そこからの眺めや景色を実感してほしい。
きっと、屋上庭園のある豊かな暮らしの、
その素晴らしさに納得されることでしょう。

更には建物の完成度などもチェックし、
わが社のクオリティーの高さを確認してほしい。
また、土地や建物図面などの不明や疑問点なども、
スタッフに質問をして下さるとよいだろう。
お陰様で、反響とともに成約数も伸びている。

2015/10/30
2015.10.30
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東海ラジオ番組「クレストンCafe」。
四月から始まり、無事七か月が過ぎた。
29日(木)のスタジオ収録ではいま話題の
マンション等建物の基礎問題を取り上げた。

クレストンホームの一戸建て住宅では
すべての物件に対し第三者の専門機関による
地盤調査を行っている。
その調査によって改良の要、不要が判断される。
改良を行う場合、良好地盤までの深さによって
表層改良と柱状改良のどちらかを選択する。
軟弱地盤の層が地表から2メートル以内だと、
表層改良が行われ、表層の土を鋤取ってから
固化材と土を混ぜる工事を行う。
軟弱地盤が2メートル以上8メートル以下の場合、
柱状改良で、ドリルで 直径約60センチの穴をあけ
先端からセメントミルクを注入しながら固める。
どちらも下部の良好な固い地盤層と一体化させ、
強い支持基盤を作ってから基礎工事に着手する。

改良工事が済むと、「施工完了報告書」とともに
保証書も必ず発行されるから安心だ。
表層改良の場合の標準費用は30万〜50万円。
柱状改良費用は深度4、5メートルで70万〜100万円。
どちらも工期は一日から二日ほどで完了する。
基礎工事は建物の最も大事なもの。
手抜きや、ましてや偽装など絶対にあってはならない。

2015/10/16
2015.10.16
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横浜市内の大型マンションが傾いた。
建物に最も大事な基礎の杭打ち工事で、
複数の基礎杭が地耐力のある強固な地盤に
届いていなかったという。

杭打ちデータにも別工事データが転用され、
更には、セメント注入量までも偽装が発覚。
デベロッパーは業界の有名トップ企業なら、
元請け施工業者はじめ下請け杭打ち工事の
孫請けなどいずれも日本を代表する会社。
今回の欠陥マンション工事の不正発覚は、
マンションを購入しようとする者や、
すでに入居している人々に大きな不安と
不信感をもたらしているようだ。

マンション建設では測量、基礎工事に始まり、
鉄筋、型枠、外装と多くの行程が連なる。
元請けにとっては専門分野を持つ業者を
工事規模に合わせ参集できるメリットがある。
しかし、工期に間に合せる為の不正などがあり、
一部で常態化しているとの疑いも持たれている。
2005年11月に起きた姉歯事件では、
耐震強度構造計算書の偽装で問題となった。
今回も大企業によるまさかの不正によって、
マンション業界全体の信頼性が傷つき
信用を失くしていることは残念なことである。

2015/10/05
2015.10.05
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朝夕凌ぎやすい季節となった。
何気ない瞬間に漂ってくる
金木犀の香りに出会うと、
殊更に秋の気配を感じてしまう。

今年、芥川賞受賞で話題となった
又吉直樹氏の「火花」の中にも、
主人公の徳永は、
「姿の見えない金木犀を探しながら
近所の中通り商店街を歩いていた」と。
歩いていたのは吉祥寺駅周辺だった。

秋に相応しい香りを放つこの金木犀の
優しい香りに誰もがほっこりとしてしまう。
‟住活”の季節となって外に出ることで
この香りを感じた人は多いことだろう。
わが社はこの秋から全店挙げて、
‟オータムキャンペーン”と銘打った
大売り出しを行っている。
各現場ではこの時期に照準を定め
建物完成工事を進めてきている。
今月10日からの三連休の売出しには、
多くの現場で完成内覧会を開催し、
ホットな建物をご案内する予定。

漂ってくる金木犀の香りを楽しみながら、
この週末には、どうぞお気軽に
現地に足を運んでくださいませ。