ローン金利が下がってきている。
早速、各金融機関では顧客獲得のため、
より安い金利を提供する競争が始まった。
三井住友銀行などの3メガバンクでは
新規顧客向け住宅ローンの変動金利が、
年0,625%と過去最低を更新したという。
住宅支援機構の「フラット35」も同じく、
返済期間35年以下の取扱金融機関での
最低金利が年1,48%から年1,37%と、
過去最低を更新したとのこと。
このような最低金利を更新している現況下、
変動型か固定型金利かどちらを選択すべきか
迷ってしまうことだろう。
専門家の間では、
「固定金利も同じように低下している状況では、
変動金利の将来の上昇リスクを取って、
変動金利を選択する利点が小さい」との指摘も。
いま、変動型との金利差が縮小している状況で、
将来の上昇リスクに備えるという点からは
固定型を選択するのも一手というものか。
賢い選択時の、うれしい悲鳴でもある、
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