2016/03/25
2016.03.25
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人は雨露をしのぐため、屋根の下に暮らしている。
屋根のある、その住まいは賃貸か持ち家なのか
そのどちらが得なのだろう?!

持ち家では、資産価値の観点からみると、
賃貸にはない財産的価値が生まれるということ。
戸建ての評価は35年でゼロといわれているが
賃貸の場合では、家賃を払っただけで何も残らない。
戸建てには土地が残り、建物価値はほぼゼロでも、
よほど利便性の悪い場所でなければ現金化が可能。
また、
リバースモーゲージという金融商品を利用すれば、
老後資金を手当てすることも可能となる。
これは土地建物を担保にお金を借り、本人が死去したら
金融機関がそのまま自宅を売却し回収に充当する商品。
マンションでも場所さえ良ければ売却も可能だし、
ローン返済が終わるとリフォーム後に賃貸に出せば、
そのすべてをプラス収入にすることもできる。

賃貸では、その時でもまだ家賃を払て住んでいて、
その家賃は永遠に払い続けなければならない。
さらに、処分して換金する資産として、
何も残っていないというのが現実である。
人は屋根の下に住まなければならないもの。
あなたは賃貸派? 持ち家派?
どちらにしますか?

2016/03/19
2016.03.19
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利用者にうれしい住宅ローン金利の低下が、
市場に明るさをもたらしている。

東京地区で、住宅を販売するある会社では、
「高値が続くマンションからお客さんが
流れてきている」という。
不動産経済研究所(東京・新宿)では、
首都圏の戸建て(建売り分譲)住宅の平均価格は
4789万円で,マンションは5518万円で、
2011年はほぼ同額であったものの、
この4年間の上昇率はマンション21%に対し、
戸建ては5%にとどまっているという。
マンションか一戸建ての判断基準となろう。

マンションと戸建ての価格差の開きの要因は、
立地条件などの違いはあるものの、
人件費の価格に占める割合が大きいようだ。
特に、高層マンション建設などの賃金高騰が
際立ってきている要因が大きい。
それは、鉄筋や型枠の専門技能者が多数となり、
しかも、長期間の確保が必要などの理由である。
その点、戸建ては資材の規格化や大量仕入れ等、
部材の値下げ調整が出来る強みが生かせるようだ。

展示場にも現地にも客足が増えつつあるのは、
マイナス金利政策によるプラスの影響もあり、
明るい環境が整いつつある証拠といえるだろう。

2016/03/15
2016.03.15
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13日の前日夜,最終調整のRunを兼ね
アクトスジムへ入った。

さすがに、人の数はいつもより半分以下。
9日放送の東海ラジオ番組『クレストンCafe』で
公約したからには落伍は許されない。
少ないトレーニングでいかに完走するか?で、
ストライドは普段よりも狭くしながら、
腕の振り出しや、着地でのかかとポイント等
フォームチェックをしながら3キロ走った。

当日、薄曇り空の下、ロングタイツにパンツ、
膝サポーターに、イエローシューズを履き、
ゼッケン付きのTシャツにキャップのいでたち。
順調なスタート。沿道からの多くの応援の中、
マイペースでひたすら走りつづけた。
早朝のユベロン「スポーツスター」の効用か、
最終二キロ地点の上り坂も走行し競技場入り。
約一周のラストスパートで30人以上を越して
そして、遂にゴールイン。
見事完走を果たすことが出来た。

ゴール瞬間の、えも言えぬ達成感と高揚感。
我ながら、疲れを忘れ恍惚の境地に浸った。
全員も無事ゴールし、フェスティバルは終った。
走る皆に感謝して、応援の皆に感謝して。

2016/03/08
2016.03.08
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近づくマラソンフェスティバル名古屋2016
3月13日(日)のその日が間近に迫ってきた。

マラソン人気の上昇でエントリーは受付け順。
当社マラソン倶楽部から6名がエントリーし
六年連続で参加することとなった。
その日が近づくにつれ憂鬱さが増すのは
私一人だけじゃないだろう。
フェスティバル全体の参加総数は37,000人で
メインイベントは「名古屋ウィメンズマラソン」。
女性限定フルマラソンの出場規模一万数千人は、
ギネス認定記録となっている。

「名古屋シティマラソン」では男子も参加し、
ハーフとクォーターマラソンの同時開催である。
スタート地点は同じナゴヤドームからでも、
ゴール地点は異なって、ハーフは白川公園、
クォーターは瑞穂陸上競技場がゴールだ。
それぞれの競技には制限時間が決められていて、
ハーフは3時間、クォーター1時間40分以内。
制限時間が過ぎると途中から引き取りバスに、
強制収容となったしまうのだ。

今回は毎年と違って絶対的な練習不足で、
このままでは完走はおぼつかい状況である。
でも、参加するからには最後まで諦めないこと。
今回の最大目標は、完走し、ゴールインするのみ。
「賽は投げられたり」。

2016/03/05
2016.03.05
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陽気な日差しに黄砂の気配が強くなった。
春爛漫の日が段々と近づいている証しか。

住宅ローン金利が最低水準を更新中で、
既にローンを借りている人にもメリット。
新金利への借り換え申請が増えているという。
主要8行では2月の借り換え申込が2万8千件、
前年の同月比で2・5倍となったもよう。

手続きには、諸費用として一件当たり
50万~70万程度が必要ではあるが。
その費用も含め返済額も減額することの
借り換えメリットを最大化するには、
① ローンの残高が1000万円以上あり、
② 残債期間の残り期間が10年以上で、
③ 借り換えの金利差が年1%以上。
のいずれかに当てはまる場合において、
検討してみると良いだろう。

場合によっては月々の返済額が減少し、
1万~2万円程度の軽減が想定される。
低金利時代を享受する幸せは大きいものだ。

借り換えには上記のポイントを考慮し、
担当者とも相談しながら進めることが
大切である。