人は雨露をしのぐため、屋根の下に暮らしている。
屋根のある、その住まいは賃貸か持ち家なのか
そのどちらが得なのだろう?!
持ち家では、資産価値の観点からみると、
賃貸にはない財産的価値が生まれるということ。
戸建ての評価は35年でゼロといわれているが
賃貸の場合では、家賃を払っただけで何も残らない。
戸建てには土地が残り、建物価値はほぼゼロでも、
よほど利便性の悪い場所でなければ現金化が可能。
また、
リバースモーゲージという金融商品を利用すれば、
老後資金を手当てすることも可能となる。
これは土地建物を担保にお金を借り、本人が死去したら
金融機関がそのまま自宅を売却し回収に充当する商品。
マンションでも場所さえ良ければ売却も可能だし、
ローン返済が終わるとリフォーム後に賃貸に出せば、
そのすべてをプラス収入にすることもできる。
賃貸では、その時でもまだ家賃を払て住んでいて、
その家賃は永遠に払い続けなければならない。
さらに、処分して換金する資産として、
何も残っていないというのが現実である。
人は屋根の下に住まなければならないもの。
あなたは賃貸派? 持ち家派?
どちらにしますか?
利用者にうれしい住宅ローン金利の低下が、
市場に明るさをもたらしている。
東京地区で、住宅を販売するある会社では、
「高値が続くマンションからお客さんが
流れてきている」という。
不動産経済研究所(東京・新宿)では、
首都圏の戸建て(建売り分譲)住宅の平均価格は
4789万円で,マンションは5518万円で、
2011年はほぼ同額であったものの、
この4年間の上昇率はマンション21%に対し、
戸建ては5%にとどまっているという。
マンションか一戸建ての判断基準となろう。
マンションと戸建ての価格差の開きの要因は、
立地条件などの違いはあるものの、
人件費の価格に占める割合が大きいようだ。
特に、高層マンション建設などの賃金高騰が
際立ってきている要因が大きい。
それは、鉄筋や型枠の専門技能者が多数となり、
しかも、長期間の確保が必要などの理由である。
その点、戸建ては資材の規格化や大量仕入れ等、
部材の値下げ調整が出来る強みが生かせるようだ。
展示場にも現地にも客足が増えつつあるのは、
マイナス金利政策によるプラスの影響もあり、
明るい環境が整いつつある証拠といえるだろう。
13日の前日夜,最終調整のRunを兼ね
アクトスジムへ入った。
さすがに、人の数はいつもより半分以下。
9日放送の東海ラジオ番組『クレストンCafe』で
公約したからには落伍は許されない。
少ないトレーニングでいかに完走するか?で、
ストライドは普段よりも狭くしながら、
腕の振り出しや、着地でのかかとポイント等
フォームチェックをしながら3キロ走った。
当日、薄曇り空の下、ロングタイツにパンツ、
膝サポーターに、イエローシューズを履き、
ゼッケン付きのTシャツにキャップのいでたち。
順調なスタート。沿道からの多くの応援の中、
マイペースでひたすら走りつづけた。
早朝のユベロン「スポーツスター」の効用か、
最終二キロ地点の上り坂も走行し競技場入り。
約一周のラストスパートで30人以上を越して
そして、遂にゴールイン。
見事完走を果たすことが出来た。
ゴール瞬間の、えも言えぬ達成感と高揚感。
我ながら、疲れを忘れ恍惚の境地に浸った。
全員も無事ゴールし、フェスティバルは終った。
走る皆に感謝して、応援の皆に感謝して。
近づくマラソンフェスティバル名古屋2016
3月13日(日)のその日が間近に迫ってきた。
マラソン人気の上昇でエントリーは受付け順。
当社マラソン倶楽部から6名がエントリーし
六年連続で参加することとなった。
その日が近づくにつれ憂鬱さが増すのは
私一人だけじゃないだろう。
フェスティバル全体の参加総数は37,000人で
メインイベントは「名古屋ウィメンズマラソン」。
女性限定フルマラソンの出場規模一万数千人は、
ギネス認定記録となっている。
「名古屋シティマラソン」では男子も参加し、
ハーフとクォーターマラソンの同時開催である。
スタート地点は同じナゴヤドームからでも、
ゴール地点は異なって、ハーフは白川公園、
クォーターは瑞穂陸上競技場がゴールだ。
それぞれの競技には制限時間が決められていて、
ハーフは3時間、クォーター1時間40分以内。
制限時間が過ぎると途中から引き取りバスに、
強制収容となったしまうのだ。
今回は毎年と違って絶対的な練習不足で、
このままでは完走はおぼつかい状況である。
でも、参加するからには最後まで諦めないこと。
今回の最大目標は、完走し、ゴールインするのみ。
「賽は投げられたり」。
陽気な日差しに黄砂の気配が強くなった。
春爛漫の日が段々と近づいている証しか。
住宅ローン金利が最低水準を更新中で、
既にローンを借りている人にもメリット。
新金利への借り換え申請が増えているという。
主要8行では2月の借り換え申込が2万8千件、
前年の同月比で2・5倍となったもよう。
手続きには、諸費用として一件当たり
50万~70万程度が必要ではあるが。
その費用も含め返済額も減額することの
借り換えメリットを最大化するには、
① ローンの残高が1000万円以上あり、
② 残債期間の残り期間が10年以上で、
③ 借り換えの金利差が年1%以上。
のいずれかに当てはまる場合において、
検討してみると良いだろう。
場合によっては月々の返済額が減少し、
1万~2万円程度の軽減が想定される。
低金利時代を享受する幸せは大きいものだ。
借り換えには上記のポイントを考慮し、
担当者とも相談しながら進めることが
大切である。