秀吉公を祀る中村公園豊国神社参道の
ソメイヨシノも満開の春爛漫となった。
この春、国交省から16年地価公示が発表された。
公示価格は16年1月1日時点で全国平均で上昇。
リーマンショック以来8年ぶりとなったという。
その理由として、「全国的な雇用情勢の改善や、
住宅ローン減税など施策による需要の下支え効果で、
地価は底堅く推移している」
とのことである。
三大都市圏の東京・大阪・名古屋では連続し、
商業地、住宅地とも全国平均を上回り上昇。
14年に上昇に転じてから3年連続の更新中とのこと。
こうして都市部の地価が上昇する要因は、
人口が都市部に集中している現象傾向が強くなり、
必然的に地価を押し上げているとの分析も。
将来における人口減少が予測されている中で、
インフラ整備と、充実した行政サービス、
生活環境が整っている都市部に安心して、
安全に住みたいとの願望は一層強まるかもしれない。
とりわけ名古屋都市圏は、いま、一層の開発が進み、
名駅周辺での高層ビル開発ラッシュなど凄い状況だ。
これからも更に進化し変貌を続ける名古屋エリアは
未来に向かって発展する大都市であるといえよう。
住まいを考えるときの名古屋エリア。
ここはいわゆる、将来性のある大都市圏の
隠れた「穴場」といって過言ではないだろう。