2016/12/03
2016.12.03
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おめでたいことは何度あってもよいもの。
11月は二組の結婚式などあり主賓挨拶など、
多忙の中にも諸事万端怠りなく終わった。

そんな中、いつの間にか師走を迎えている。
まだまだ繁忙とは無縁の静けさの中に、
悠久の時間だけが流れていく。
最近のお客さまの〝住活”の動きでは、
歳末やお正月、お盆といった歳時に拘らず、
自己の時間的都合を優先し活動する傾向にある。
実際、そんなお客さまが増えているのは事実で、
〝住活”も自分のスケジュールや時間に合わせ、
現地訪問や内部見学を希望されている。
その為の対応は、切れ目のない営業シフト。
いつ何時であっても即応できることである。

12月初め、営業新人の活動報告があった。
新聞を取らない傾向の若いお客様の元へ、
賃貸住宅に最新チラシ情報をポスティング。
早速に新規のお客さまから引合いからご案内し、
マイホームの夢を叶えるための第一歩が始まった。
自分の力で開拓した初めてのお客さまと、
ご縁が結ばれることは営業冥利に尽きること。
やがて大輪の花を咲かせてくれることだろう。
努力は裏切らない!
これからの報告が楽しみである。

2016/11/15
2016.11.15
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クレストンホームの就務指標【Mission】
一、わが社は、
住空間の創造提供企業です。
一、わが社は,
〝住まい”を通じて豊かな社会づくりに貢献します。
一、わが社は、
お客さまに感動と満足を与える住まいを提供します。

朝礼でのMission唱和によって一日は始まり、
仕事の意義をしっかり持って机に向かう。
目標に向かって、日々充実した仕事を展開し、
よりクオリティの良いサービスを提供することは、
お客さま満足度を高めることに繋がっていく。
仕事に当たっては、社会的使命をも認識し、
忠実に業務を遂行することで信用は増すもの。
一朝一夕には成らぬこれらのことを、
全社員が胸に刻み、日々継続することで成る。

守るべきものは守り、
変えるべきものは変えていく。
これも、
新しい体制に託した熱い思いでもある。

2016/11/12
2016.11.12
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冷気に追われ、山の紅葉も色づく十一月半ば。
我が社も新体制の発足から約五か月目となる。

新社長の下、全社一丸で業務に精励中で、
いま展開している〝住活”販売キャンペーン
『オータムハウジングフェアー』も佳境。
「住まいを」社業とするわが社の使命は、
お客さま満足第一の住まいづくりである。
扱う商品は、資産価値の高い耐久消費財。
そんな住まいを安心して購入いただくには、
何といってもクオリティーの高い住宅を、
安心のサービスと共に提供することである。

引渡しから始まる長いお付き合いの中で、
末永く安心、安全に過ごして頂くためには、
作り手側の仕事に対する自覚と責任感が必要だ。
わが社ではMissionとして定めたものがあり、
1978年の創業以来不変の行動指標となっている。

クレストンホームの、サブキャッチコピー
OVER THE SATISFACTION  ~満足のその先へ~
も、この指標の延長に実現することだろう。

2016/11/05
2016.11.05
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天候に恵まれた四国巡礼も順調に、
全ての行程を修め無事帰名した。

今回、香川の23ヶ寺から愛媛の遠隔地、
第65番三角寺まで参拝することができた。
終えた後に感じるえも知れぬ充実感は、
お参りした者しか分らないものだろう。
お陰さまで、心身ともにリフレッシュし、
あらたな気持ちで仕事に戻れそうだ。

ある札所で急こう配の長い階段を、
一人這い上がって来る老婆と遭遇した。
大師堂の見えるところまで来たとき、
満面に悦びの表情を浮かべている。
願いをかけながら急階段を上りきる情熱。
参拝により弘法大師と出会う「同行二人」。
その世界に浸った時の法悦だろうか。
難行を達成させる信仰の力は小さくない。
心の中で深く感じ入るものがあった。

境内では、お参りする者全てが同じ心。
共有する有り難さの漂う中での合掌は、
また格別のものといってよいだろう。
このお遍路の旅はまだ続いていて、
次回は、高知か愛媛からスタートの予定。

2016/10/27
2016.10.27
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明日から三日間、四国巡礼に出発。
三年ぶりのお遍路の旅が始まる。

今回も前回と同じ二人が随行してくれる。
合流するリクルートからの内の一人は、
学生時代に全札所を徒歩巡礼した強者。
第一回時は徳島の一番札所一乗院霊山寺から、
二十三札所の無量寿院薬王寺までを終了した。
ことしは、六十年に一度の丙午のうるう年で、
八十八番から逆に廻る「逆打ち」をすると、
ご利益が3倍になるといわれている。
今回、香川県の八十八番遍照光院大窪寺から、
六十六番札所千手院雲辺寺までの23札所を、
順番に巡る計画を立てている。
千二百年続くお遍路は霊験あらたか。
巡礼の順序はなく、どこから廻ってもよく、
ご利益は同じとのこと。

山門をくぐり、奥深き幽玄の世界に鎮座する
本堂と大師堂前で一心に経を唱えると、
心澄み、敬虔な気持ちと感謝の念が湧いてくる。
このお参りでは、事業の安全・発展とともに、
お客さま、お取引先のご健勝をお祈りする。

明朝7:06分、新幹線名古屋駅のぞみ乗車。
新大阪駅下車合流し、車で香川県入りの予定。