名古屋気象台から桜の開花宣言がでた。
それにしても満開までには程遠い。
ことしは例年比べ遅めの発表となったが、
開花が平年通りに咲くためには、
冬の期間の一定の寒さが必要とのこと。
今冬の暖冬の後での⒉3月の低温もあって、
〝休眠打破”が鈍くなったのが要因という。
外的要因による眠りからの目覚めの遅れ、
結果、満開の時期が遅くなった由。
750本のソメイヨシノが咲く鶴舞公園も、
今年は満開まであと10日ほどかかり、
花見のピークは4月上旬の予想である。
日本の春の到来に欠かせない桜。
咲き誇る花に引き寄せられ、人は癒される。
その美しさは冬の寒さがあってこそこそであり、
尚さらに人々に感動を覚えさせてくれる。
〝休眠打破”の意味するものは、
寒さに耐えたことでより美しく咲くことで、
桜の鑑賞の心構えも変えてしまいそうだ。
ホワイトデーから日が経ったものの、
デパートからお返し手配を済ませた。
チョコの頂きもので、今年は少し驚きだ。
ウイスキーボンボンならぬ焼酎ボンボン。
Satuma no Takara PREMIUM
焼酎ボンボンショコラ 【九個入】
丸いチョコの中に富乃宝山・吉兆宝山、
天使の誘惑・綾紫印・白天宝山・紅東印、
芋麹全量・綾紫芋麹全量・白豊印など
なんと九種類のものが入っている。
一粒でも頬が赤く染まりそうだ。
ホワイトデーの拡散は1980年頃から。
全国飴菓子工業組合の後押しと同時に、
業界の思惑も重なって定着した模様。
チョコで愛の告白などに拘らなくとも、
全員参加型のチョコ祭りの感じが強い。
最近賑わしくなっている「恵方巻」も、
コンビニからデパートまでが総動員して、
祭り騒ぎするのはどちらも同じ。
このメジャーなお祭り行事によって、
少しでも景気回復にプラスになれば、
それはそれで、誠に結構なことである。
三寒四温を繰り返すなかに、
日中温度が15℃を超す日も出ている。
伴って、夕方もずいぶん長くなった。
寒さに弱い夏男にとり、冬はご免だが、
UQ社のヒートテックアンダーのお陰で、
この季節、随分と過ごしやすくなった。
ゴルフ時に〝極暖”とかは重用している。
最近のは汗をかいても蒸れないようで、
機能的で、とても暖かいのがgood。
マイホームでも、快適生活に必須の、
外界との断熱の為の性能は必要で、
夏涼しく、冬暖かいのが理想の家だ。
放熱の60%が窓からというデータで、
二重ガラスサッシが標準となっている。
それ以外にも、断熱材による密閉施工や、
空調システムの装備などが必須アイテム。
自宅の経験からでは床暖房はいち押し。
寝ていても風舞うエアコンとは違って、
音もなく静寂そのもの。
窓全開の換気でも暖かさは逃げないし、
寝そべって読書の居眠りもよくあること。
お陰で他の暖房使用が少ないようだ。
床暖も、一考の価値ありの設備也。
2月9日木曜日、
東海和歌山県人会総会in名古屋国際ホテル。
この度、発足から113年という歴史を持つ、
県人会会長に推薦を受け就任した。
21年間君臨し山口春三前会長の功績に、
感謝すると共に、重責を感じている。
総会懇親会には仁坂由伸知事はじめ、
愛知県から堀井副知事さんも臨席。
県各市町の首長や観光局協会関係者、
熊野三山の各宮司さんも出席する等、
総勢200名超の会場は熱気でムンムン。
勝浦漁港直送のマグロ「一頭造り」で、
マグロ刺身が各テーブルに配膳され、
南高梅の梅酒と美味しい郷土料理で
舌鼓を打った。
県人会事務所が入る中日ビル内には、
全国の県人会が入居している。
秋のエンゼル広場の全国県人会祭りは、
北は北海道から南は沖縄県まで参加し、
故郷の民謡や踊りが披露されるなか、
郷土土産販売やお国料理などで大賑わい。
今後は、新会長としての活動を展開し、
県人会の持続的発展に尽くしていきたい。
冬には似つかわしくないほどの好天気。
明るい青空がどこまでも広がっている。
週末の大事な活動、用地情報の現地確認も、
このような気候だとテンションも上がる。
市内の数現地を見て高速環状道に入り、
伊勢湾岸道・豊明ICで下りて現地へ。
安城市駅まで徒歩圏の南西角地の好立地。
坪単価もそれだけの価格がする物件だ。
このエリアは用地の絶対数が不足していて、
土地単価も名古屋のそれに引けを取らない。
分譲住宅チラシの広告を見ても、
4千万から五千万円台の価格帯が多い。
それでも需給が維持されていることから、
購買力が相当に大きいエリアといえよう。
トヨタ関連企業群のある土地柄だけに、
名古屋比較で百万の年収格差があるとも。
その為、同じ年齢層であっても購買力は強く、
旺盛なマイホーム需要を下支えしている。
このエリアで2支店を展開するわが社も、
若いマイホーム需要層の期待に添えるべく、
優良宅地の確保に努力している。