2020/12/25
真価発揮した屋上庭園の一年
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一年の世相を表す「今年の漢字」に、

大方の予想通り「密」の字が選ばれた。

密集、密接、密閉、の三蜜回避で、

Stayホームや在宅ワークが多くなり、

一種の閉そく感やストレスも増加する。

そんな中、屋上庭園のある家では、

三蜜のストレスや閉そく感から解放する。

屋上庭園の非日常の異空間の効果は、

家族を倖せに導く凄い装置といえよう。

2020/12/10
2021年度税制改正の全容固まる
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住宅ローンの控除を13年間受けられる特例が、

2年間延長されることになった。

この特例は22年末までの入居が条件となる。

対象となる物件の範囲も広がり、マンション、

戸建てともに床面積50㎡以上の基準を40㎡に。

但し、50㎡未満は一千万円の所得制限を設ける。

ローン減税は4000万円を上限に年末の借入残高の

1%を所得額から控除する仕組みである。

13年間の控除特例は19年の消費増税で導入され、

これまでの20年12月までの入居対象から

22年12月末までの入居がローン減税の対象。

契約期限は、新築注文住宅は21年9月末、

マンションや中古住宅は同11月末までとなる。

マイホーム取得者には素晴らしい朗報である。

2020/11/18
住宅ローン減税特例の延長要請へ
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住宅取得にかかる消費者の負担軽減と、

民間住宅投資の意欲増進を図るため。

現行の住宅ローン減税の控除期間を、

三年間延長する要望が出ている。

又、最低床面積「50㎡以上」の要件緩和も

要望の焦点の一つとなっている。

これは、価値観や社会情勢の変化に伴い、

若年・高齢者まで単身・少人数世帯が増加。

世帯や住まい方の多様化が進んでいる中、

従来基準の最低床面積「50㎡以上」では、

社会のニーズと合致していないとの理由から。

今後、業界団体の政府要請が本格化していく。      

2020/10/23
郊外住宅の人気上昇
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住まい選びの価値観に変化が出てきた。

「駅距離や買い物、学校や利便性と共に、

〝空間の快適性”に価値を求める人が増えた」 と、

ある業者の新聞記事があった。

少しくらい通勤時間が長くなっても、

家族や暮らしの快適さを最優先する。

その為には郊外型マイホームを選択し、

それを良しとする人が確かに増えている。

2020/09/21
抗ウィルスなフローリング
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ウィルス抑制効果建材の開発が進む。

「抗ウィルス・抗菌」対応の建材だ。

ウィルス生存期間は空気中で3時間、

ステンレスや床では2日~3日という。

光触媒方式や抗ウィルスセラミック方式、

無機抗ウィルス剤の表面加工処理などで、

不活性化させ接触感染リスクを低減する。

24時間で99%以上減菌をクリアーすると、

「抗ウィルスSIAAマーク」が認定される。

これら商品がまもなく市場にも出る予定。