9月も残すところあと一週間。
来月の第三日曜日には、
この業界では必須の資格試験の
宅地建物取引士試験が行われる。
宅地建物取引士とは、
宅建取引業法に規定する国家試験。
業者が行う、宅地又は建物の売買、
交換又は貸借の取引の全てに対して、
取引きが円滑に出来るように公正に、
かつ誠実に法に規定する事務を行う。
消費者保護の観点からも必要で、
有資格者は、不動産契約に先立ち、
重要事項説明をする義務を負う。
それは必ず宅地建物取引士の仕事。
毎年の受験者数は約18万人強、
合格率は17%で難関試験の部類か。
業務に従事する者必携の資格として、
厳しい試験をかいくぐって取る資格。
わが社でも全社員取得を目標とする。
本年は5名の受験者が合格を期す。