2016/03/26
2016.03.26
カテゴリ:

さらに、持ち家として自己所有する住居は
老後の住居費負担を軽減することが可能。

賃貸だと、家賃以外に2年ごとの更新料や火災保険、
駐車場などで相当な負担がかかってしまうため、
年金だけでは払いきれない不安が残ってしまう。
一方、持ち家で定年退職時に完済セットすると、
老後の住居費はほとんどかからなくなる。

マンションでは管理費・修繕積立金が毎月必要で、
年一回の固定資産税・都市計画税がかかる。
また、修繕積立金は経年と共に上昇もするものの、
同条件の賃貸と比較し圧倒的に安いものといえる。
戸建てだと、
修繕時期や範囲は自分で選択することが可能で、
当面必要な経費は固定資産税くらいなもの。
最近の戸建て住宅は 性能も高くなっていて、
大規模修繕など不必要な仕様でできている。

なにしろ、
いま、戸建てを購入したり検討のお客さまは、
堅実志向の持ち主だ。
掛け捨ての家賃と住宅ローンの支払い額が、
同額かそれ以下となれば躊躇なく持ち家を選択する。

資産価値を蓄積しながら、広い屋根の下で暮らす。
持ち家という選択判断は決して間違ってはいない。