ことしも、残すところ十日となった。
会社間の、年末のあいさつの往来も増え、
にわかに慌ただしさを増してきた。
時の経つスピードは、太古より不変のはずが、
現在において、より速いように感じるのは
一人だけじゃないようだ。
その証拠に、ご来客されたあいさつ言葉の
常套句にもなってきていることでもわかる。
いずれにしても、お正月が近づいてくるにつれ、
一種の切迫感が増すことも原因の一つであろう。
一年を顧みると、
まさしくタイム is マネー。
お客さまに、大切なマイホームを提供するという
大事な仕事をする私どもにとっては、
時間を惜しみながら、
業務にまい進することの大切さを
再認識する今日この頃である。
年末真っ只中。
情熱と感謝の念を忘れず、
更に、心にむちを打つ必要を感じている。