新しい季節のはじまりを表す「立」。
一昨日の七日は立冬。
色づく紅葉も季節を演出するなか、
ぐずついた天候の日曜日となった。
本社では、午前中と午後とに分かれ
数組の契約予定が入っている。
オフィスは朝から来客を迎えていて、
宅建取引主任者がそれぞれのブースで、
契約に先立つ重要事項説明を行なっている。
その後に、契約文書の読み合せ確認をして、
いよいよ書面に署名・押印の運びとなる。
契約行為は、厳かな人生のセレモニーの一つ。
淡々と進められる作業の中で、
朱肉に印鑑を付ける瞬間が、
クライマックスシーンの頂点となる。
そこから始まる新生活へのスタートと喜び、
責任感、、などで感極まるものとなるのだ。
お陰さまで、はるばる半田市のお客さまも居て、
きょうも一日、店内は混み合う位に活況である。
有り難うございますお客さま。
数あるお店の中で、
わたし達のお店を選んでくださった。
有り難うございます、お客さま。