2014/03/09
2014.03.09
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2014年3月9日(日)・マラソン日和の下で、
名古屋マラソンフェスティバル2014・INナゴヤドーム。

09:10スタートのウィメンズマラソンは
今秋のアジア大会最終代表選考会を兼ねる大会。
一流選手が参加する中、上空には取材ヘリが舞う。
ケン・マスイ氏の進行で河村市長が号砲を撃ちならし
一万六千人余りの選手が華々しくスタートしていった。

10:10 ハーフマラソンとクォーターマラソンのスタート。
参加者はこちらも一万人と五千人の合計一万五千人。
ドームを同時に出て、新瑞橋までを走りってから
それぞれのゴールに分かれて走っていく。
広い道路を埋め尽くしたその様は人間の洪水そのもの。
現地を見た人は、きっとその迫力に驚くに違いない。
準備は僅か15日間65㌔、ジムでの走り込みのみという
練習不足の中、ことしで参加六回目の挑戦となった。
その日が近づくにつれ何度かキャンセルを考えるが
マラソンにはそれらを跳ね返す魔力が宿っている。

五キロの給水ポイントまでが相当長く感じる苦しい展開。
そこで歩いてしまってはマラソンは落第だ。
苦難に耐えながら、行者のようにひたすら走り切った。
最後の難関、新瑞橋の坂も何とかクリアーしてゴール。

苦闘のなかで完走し、ゴールした時の達成感と満足感、、
その快感は走った者にしか解らないものであろう。
今回も、クレストンマラソン倶楽部の他のメンバーたちも
全員が無事完走したもようである。