2011/06/06
2011.06.04
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本格的な夏の前に、外気温が30度を超していると
エアコンの温度設定も、ついつい甘くなってしまいがちであるが、、

国内の発電量のうち原子力発電が約3割の現状下
昨今の電力不足で中部もひっ迫、、ピーク時の節電がカギ!
など叫ばれると、企業も個人も協力することは当然。
大規模停電なんかまっぴらだから一億総団結だ!

冷房のガンガン効いたなかで仕事をするのが当たり前の時代
我慢し、汗をかきながら仕事をする、、そんなことがいつの間にかなくなった
省エネ・節電運動の一環で
社内でも、エアコンはなるだけ我慢しながら
温度設定を高くしスウィッチをまめにする
社員のビジネススーツでは、クールビズの採用など
省エネを図ることとしている
わが社では、いつもより早く一日からノーネクタイとしたが
それでも習慣で、ネクタイ姿で出勤した者が多かったようだ

ひと昔前まで、クルマにエアコンなど無かった
付いてなかった、それが普通だった
涼しくする為には、未舗装道路のホコリのなか、窓全開。
三角窓もすべてを開けて走った。。

たった三十数年まえの風景に、そんな時代があったことが懐かしく想う
そう考えると、エアコンがあるだけで有り難く、それだけで涼しく感じられる
今般の、この省エネ・節電という原点回帰は
ある意味、とても大切なことをも教えてくれているようだ