住まいに対する意識が微妙に変化してきているようだ
計画停電が繰り返されたように、電力に完全依存した現在の生活が
停電によって大きな打撃を受け、その影響がいかに大きいかを教えてくれた
日常において、想定すらしていない電気が来ないという現実が
住まいに対するエネルギー選びまで変えさせている
その影響からか、オール電化の採用意識が全体的に減退し
太陽光発電などへの意向が強まっているようで
東日本では、[採用」から「やめる・迷っている」が大幅に増え
3割超がその傾向となっている
被災グループでは、更に増して4割超にも達しているとのデータも、、
これから暑い夏を迎えるにあたり
省エネという意識がこれまで以上に現実的な問題として浮かび上がり
冷やしすぎず、暖め過ぎずなど、少しでも無駄なエネルギーをカットするなどの
省エネ意識が,住まいに対する意識を変化させることにもつながってきている
建物の屋根も太陽光によって熱せられ、階下まで高い温度を伝道する
そのため空調の電気使用料も多くなっていく
サーモグラフィーによる温度差計測実験では、芝生、瓦、アスファルトの下では
それぞれ、約40℃、57℃、60℃と大きな差となってあらわれている
クレストンホームが展開し好評を博している屋上緑化住宅
プラスワンリビング・「そら」は、屋上の芝生や植栽がこのような効果をもたらし
階下の温度差は三℃も低下する実験結果もでている
これらから、屋上緑化住宅 プラスワンリビング・「そら」の省エネ効果が評価され
今後ますます、注目をあつめることになっていくであろう