2016/07/22
2016.07.22
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マイナス金利下でのメリットはまだまだ。

三井住友信託銀行も超低金利を反映し、
住宅ローンの申込みが急伸中とのこと。
現在10年固定で年0,5%と大手銀では最低ライン。
それ以外にも、条件次第でまだ下がるという。
ローン申込み時に、30万円の定期預金、証券口座、
少額投資非課税制度(NISA)口座の3つをセットすると
金利が0,01%ずつ合計0,03%下がるという。

その他、「フラット35」も金利低下基調が鮮明だ。
代表格の借り入れ期間21年~35年の最低金利は、
6月時点で1,1%と半年間で3割ほど低下している。
このマイナス金利政策は長期化する見通しとの
観測がでている。
マイナス金利下、預金者には有り難くない話ではあるが、
住宅やクルマの借り入れする者の負担感は大幅に軽減した。
いま、ローンを利用するものにとっては、
マイナス金利政策ほどうれしい政策はないだろう。
マイホームの夢実現にはこのフォローの風を活用し、
決断する時がやってきたのだ。

何と言ったって、マイナス金利下では
借りた方がおトク』なのである。