本社2階と3階の一部改修工事が始まった。
業者は、お客さま優先を第一とするため、
仕事終わりや,合間をみての工事となる。
その為、きわめてスローな進行速度に思える。
「リフォーム」と「リノベーション」の違いは
簡単にいえば 工事の規模により分類される。
古い箇所の補修や内外装の変更程度の小規模な工事は
「リフォーム」の部類で、
リノベーションは、経年劣化による不具合の改善、
給排水設備、冷暖房設備などの規模のあるもの。
今回の改修工事はリノベーションと呼ぶものだ。
工事箇所は、取換え工事終了の空調を除いて、
通路の床・壁面および天井、応接室・総務室の壁、
トイレ・洗面の新機種へ全交換と内装工事を予定。
リノベーションによって、新築時以上の機能性や
性能アップなどで新たな価値が創出される効果が生まれ、
結果、職場環境の改善や仕事効率の向上が期待できよう。
何よりも、お客様を気持ちよくお迎えができることに。
このように、定期的なリフォームやリノベーションは、
建物性能や、耐用年数の伸長、資産価値の増加等々、
一石二鳥・三鳥の効果をもたらすものといえるだろう。