四月、新しい年度に変わった。
市内でも有数の環境にあるとされる瑞穂区。
その中に、広大な敷地と幽玄な佇まいで
訪問者が引けを切らない東山荘がある。
つい先日、近傍で取得した大きな坪数の用地を
金融機関にて無事決済した。
二方道路に面した、角地の現場は山崎川にも近く
希少価値と共に人気のある立地。
まもなく、建物と樹木の撤去工事が始まる予定で、
更地となれば、すっきりして人目も引き
問い合わせが多くなることだろう。
現地に行った帰り、山崎川の傍を通ると
川沿いには見事な桜並木が続いている。
ここは、「日本さくら名所100選」にも選ばれ
東海の人気お花見スポットランキング三位という名所。
なるほどにその景色は見事、圧巻という他なく
素通りすることが出来なかった。
往来する多くの花見客に混じり、クルマを降り
スマホで写真に収めた。
桜は日本を代表する花の代表、自然を愛でる伝統の木。
わが家のある現在の住まい地近くの、桜のある杜から
毎朝ウグイスがやってきて
静寂の中で、素晴らしい鳴声を聞かせてくれる。
まさしく春爛漫
花鳥風月の風流に心を寄せる今日この頃である。