2016/03/25
2016.03.25
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人は雨露をしのぐため、屋根の下に暮らしている。
屋根のある、その住まいは賃貸か持ち家なのか
そのどちらが得なのだろう?!

持ち家では、資産価値の観点からみると、
賃貸にはない財産的価値が生まれるということ。
戸建ての評価は35年でゼロといわれているが
賃貸の場合では、家賃を払っただけで何も残らない。
戸建てには土地が残り、建物価値はほぼゼロでも、
よほど利便性の悪い場所でなければ現金化が可能。
また、
リバースモーゲージという金融商品を利用すれば、
老後資金を手当てすることも可能となる。
これは土地建物を担保にお金を借り、本人が死去したら
金融機関がそのまま自宅を売却し回収に充当する商品。
マンションでも場所さえ良ければ売却も可能だし、
ローン返済が終わるとリフォーム後に賃貸に出せば、
そのすべてをプラス収入にすることもできる。

賃貸では、その時でもまだ家賃を払て住んでいて、
その家賃は永遠に払い続けなければならない。
さらに、処分して換金する資産として、
何も残っていないというのが現実である。
人は屋根の下に住まなければならないもの。
あなたは賃貸派? 持ち家派?
どちらにしますか?