新緑眩しい五月の季節となって、
サツキ花も一層鮮やかさを増している。
そんな中で今月二回も和歌山に行った。
会社関係の会葬や法要などの所用であり、
遊びとは無縁の公務であった。
お陰でブログ更新もままならぬ中、
読者から近況のお尋ねなどがあったりした。
ともあれ、日々の業務にまい進しながら、
毎日を無事過ごしている状況である。
一か月の中で、豊田市に行く回数は多い。
そのエリアで分譲現地が多いこともあり、
より多くの情報交換や商談があってのこと。
クルマで、 東名豊田東JCTを通りぬけ、
新東名との接続点を過ぎて松平ICで降りる。
豊田市にある業者さんとのお付き合いは長い。
永年の実績の中で累計取引額も相当なもの。
お互いに手土産の交換は儀式のうちの一つ。
先方が用意したもので帰り際に頂く
「松平饅頭」は美味しいお饅頭だ。
事前予約しないと手に入らない代物らしく、
会社でお分けし、お茶でのひと時はうれしい。
こうした積み重ねが新ら関係を醸成し、
更なる商談に弾みがつくというもの。
長きにわたる関係もこうした積み重ねの上にある。
御持て成しの心づかいの中に和みを感じてしまう。
こちらから持参するお土産は、
福砂屋のカステラが定番となっている。